こんにちは。
日本のサラリーマンをカラフルにする
気功師・小笠原正和です。
昨日の夜、京都から川崎に戻り
本日はホームの川崎からです。
やはり、関東の方が寒いですね。
今回のテーマはこちら。
『身体の軸をつくると、こころが安定する』
あらゆる手段を使って、
私たちの生活や時間に入ってくる様々な情報。
また、最近はソーシャルメディアの発達で
身近な人たちの情報も入ってくるようになり、
他人の思考や、他人の欲望が更に身近に感じ、
自分と比較してしまうなど影響を受けることが
多くなってきているように思います。
芸能人の行動はあまり自分とは比較したりしませんが、
友人や身近な知り合いの行動は気になりますよね?
また、知らず知らず自分の生活などと
比較してしまったりということもありますよね?
で、影響された自分が「他人の欲望」を後追いしたり、
達成することが、
あたかも自分の幸せと
勘違いしてしまっている人も多くなっているように思います。
そもそも自分が本当に欲しているものではないので、
心の底から満たされる感じがなく、
次へ次へと追い求めていき、
その結果、心と身体のバランスを崩してしまう人も。
他人の意見、欲望に振り回され、
あたかもそれが自分の思考や欲望と勘違いしている。
また、その考えや思いに執着し自分を縛ってしまう。
武道でいうところの居付いている状態。
そこで大切なのは、
他人に影響されない自分の軸をつくることです。
特に、自分の身体を使って軸をつくることの重要性をお伝えしたい。
私がパニック障害を克服していったのは、
思考や感情と一体になって、
常に意識が頭に居付いてしまっていたのを、
身体に意識を置き、
身体性を取り戻し、
こころと身体のバランスをとっていくという方法でした。
こころと身体はつながっていますので、
安定した身体をつくると、こころも安定してきます。
精神的に不安定な時期に、
こころを落ち着けよう、リラックスしようと
精神面で対処しようとしても、
中々うまくいかず、
逆に身体からのアプローチの方が良いのではと思い、
結果、私には良い効果となりました。
他人の言動や情報に翻弄されず、
しっかりと地に足をつけ、
自分の内側から出てくるものを感じる。
そして、
自分の肉体を使って自分本来の望みをかたちにしていく。
それができたときに、
本当の意味での満足感を得ることができるのではないでしょうか。
具体的な方法は、
「丹田」に意識をおいて、
呼吸や動きをつくることになります。
丹田は、おへその下5cm、
そこから背骨に向かって5cmくらいのところにあります。
こころの落ち着きのためには、
この丹田の感覚をつくる必要があります。
丹田の意識は、精神の落ち着きとともに、
身体を使ったり動いたりするときの
土台・軸としても機能します。
武道でも、「肚」(はら)をつくるということで、
この丹田に意識を置き
強化することを重要視します。
身体の安定はこころの安定。
丹田が安定する事は身体の軸を作り、
身体の軸が出来てくる事が
精神の軸をつくることになるのです。
まずは、おへその下あたりに手を置き、
丹田を意識しながら呼吸をしてみましょう。
繰り返していると、何となく下腹の奥あたりが
もわもわと暖かくなってきて
丹田の感覚がわかってくると思います。
感じがつかめて来たら、
日常生活の中で、
丹田に意識を置きながら歩いたり、
オフィスで仕事をするなど、
こまめに丹田に意識を置くようにしてみて下さい。
以前と比べ、こころが安定しているのを感じると思います。
