こんにちは。
日本のサラリーマンをカラフルにする気功師・小笠原正和です。
引き続き、私の体験談にお付き合い下さい。
相変わらず忙しい日々を過ごしていましたが、
業務が変わったことと、
飛行機での出張が少なくなり、
すっかりあの恐怖体験のことは忘れていました。
そして、あの体験から2年ほどたったある朝、
いつも通り電車に乗った時に、
突然、
またあのときの息苦しさが!
忘れていた記憶のスイッチがいきなりONになり、
とてつもない恐怖に全身捕まってしまい、
自分の身体、感情がコントロールできなくなるという、
経験したことの無い状態に、更に恐怖の連鎖が進みます。
バク、バク、バク、バク、バク、バク、バク・・・・・・・・・・・・・
激しい心臓の鼓動、
のどの異常な渇き、
手にはベットリとした汗、
過呼吸、
立ちくらみのような ふらふら感・・・。
とにかく、電車に閉じ込められ、逃げ場が無くなるのが怖く、
出口の横で耐え忍びました。
が、過呼吸でどうにもならなくなり、次の駅で降りてしまいます。
何本か電車をやり過ごし、何とか気分を落ちつかせるものの、
長い間電車に閉じ込められることへの恐怖はとれず、
その日は各駅停車で時間をかけて会社まで行きました。
おかしなもので、電車に乗っている時以外は、
特にあの恐怖体験が襲ってくることもなく、
仕事はいつも通りこなし、また夜遅くまで働きました。
ただ、駅のホームに着くとまたあの恐怖がよみがえり、
乗る勇気がもてず何本か見送りました。
決死の覚悟で電車に乗るものの、
一駅を過ごすたびにハアーハアーいいながら
異常な緊張状態で生きた心地はしませんでした。
結局、急行電車には乗ることで出来ず、
各駅停車で途中下車をはさみながら帰宅しました。
何でこんな症状が出るのか、原因がわからず、
また仕事の疲れが出てきたかなという程度で
深刻に考えることもなく、
ストレス発散とばかりに、
お酒を飲んでうやむやにしてやり過ごす日が続きました。
しかし、身体は十分にサインを出しているのに、
無視していたせいで、
さらに深みにはまっていくのでした・・・。
