涙活というのが流行りだそうで
月に2~3回涙を流す事が精神的に良いらしい。
泣ける動画や朗読やら
泣ける!という形容詞がヒットの要因

泣きたくて選んだ訳じゃないけど
読んでいた本で意外にも泣けちゃったりすると
満足できたりしてしまう。

ここ最近では
辻村深月で涙活しています。


映画にもなった『ツナグ』
泣けるっていう映画だったから
本でも泣けるのか確かめてみた。

結果、泣きました。
一冊じゃ分からない、
次は『家族シアター』
最初は泣けないの
淡々と色んな家族の話が続く
姉妹、姉弟、母娘、祖父と孫
家族という絶対的絆の中で繰り広げられるエピローグ
全てが違う家族の話が
最終話で凝縮されている。
私の涙腺はここで崩壊しました。

ということで涙活の為、また違う話を読み始めます。