私の尊敬する越智啓子先生は

阪神大震災のあと沖縄に行きそこで本来の役割を果たされている。

精神世界の精神科医、魂科と称し人々の意識の引き上げを担っている。



あの地震が先生の概念をひっくり返し

ごちゃごちゃ言っていられない。

やるべきことやらないと!というスイッチがはいったのだろう。



そして今、いろんなところでいろんな事が起こっていて

なにがどこでいつ起こるか

それが分かっていたらどうなんだろう。



もしも・・・


一週間以内に災害が来ます。

ある場所へ逃げれば生き延びる可能性があります。



それを知ったとしたらどうするんだろう。



身勝手と言われても仕事を辞め

そこへ逃げるのか?



家族と話し合いどうするのか決めるのか?

子供達の学校は?

希望校に入ったのに・・・



大きな葛藤が生まれる

突き抜けた人はこの葛藤がなくて決断が早いのかも知れない。



なにがなんでも生き延びたい自分と

今回の地震の時

お産する人が居る限り助産師でありたいと思った自分。


結論は決まってる。

産まれてくる命を取り上げることが私の仕事。

そこから逃げては何も生まれない。



体のあちこちは先に察知していて

怖がりの腎は腫れているし

不整脈もバンバン出てる。

おまけに左の大腿の筋を痛めてまともに歩けない。



逃げるなってことだよね。

越智先生のように自分の成すべきことをやり遂げてみたいものです・・・

とは言っても生き延びたい自分も居ます。


ちなみにうちの子供

「そんなん逃げよう!今すぐ!」だそうです。



意味が分からなくてすみません。


みんながこのもしもに自問してみてください。

きっと役に立ちます。