不妊治療していた同僚が先日妊娠して喜んでいたのも

つかの間

赤ちゃんが育たず流産しました。



今回これで2回目

年齢もアラフォーだし一人子供いるから

もう治療はしないと・・・



「なんでなんだろう・・・」と泣く同僚を前に



かける言葉もみつかりませんでした。



理由が分からないというのは苦しいものですよね。



子供に関しては何かしらの契約があって生まれてくると思うので

これも縁なんでしょう。



私は自分が産む子供の数は2人という契約を知っていたけど

その私でも上の子のあとぜ~んぜん出来なかったから

子供は一人でいいやって思っていたくらい。



下を産んだ時「ああやっぱり2人だったんだ。」と納得した。

自分が2人産むという情報をたまたま持っていたので

何故?なぜ?と苦しむ事はなかった。これは幸せだったかも・・・



子供欲しい人にとっては切実だよね・・・



「分からない」ということは人にとって苦しいことの一つかも知れない。

完璧な理由なんて見つからないかもしれない



でも



「ああそうなんだ。そうだったんだ。」と分かるだけで

救われる事ってたくさんあると思う。



彼女が私のように自分が産む子は一人ということを知っていたら

こんなに苦しまなかったのかな?

今回の事を通して彼女が『知った』ことは沢山あるから

その経験が必要だったのかな?


友人まるもが言った

「その時うまくいかなくても後で結構うまくいくんだよ。」


宇宙の計画はすべて完璧。



同僚の悲しみが癒えることを心から祈ります。