今年の春にご相談があったおばあちゃんから再びSOSのがきた。
お隣さんとの境界で争ってるというか・・・心配しているご様子です。
事の発端は隣の所有者がおばあちゃんとの土地の境界について文
句を言った際、恫喝されたみたいな言い方されたのが原因の様子。
しかも隣接者は境界付近の樹木を伐採した際側にあった境界杭を勝
手に移動していたとのこと
このような行為は大変困りますね。。。紛争に発展しこじれる確率は
99%になると思っています。
おばあちゃんからは「測量して境界決めて欲しい・・・」と願われている
のですが、正直「土地家屋調査士」には境界を決める権限は無いの
です。真の境界だろうと思われる箇所を導き出すことしか出来ませ
ん。以前測量した図面があれば復元し境界を「求める」ことは正確に
は出来ます。一方測量図面も無く法務局に公図しか無いような場合
はなかなか大変です。
結局は我々が「求めた」境界を当事者が認めてくれるかくれない
かです。片方が認めなければ結局こじれてしまい、まとまりませんか
ら・・・不服がある方は法務局か裁判所に判断を委ねることになるで
しょう。
田舎の土地は地価が安いので1坪に満たない、あるいは数十センチ
の所で争い測量費とか裁判費用に何十万もかけて争うのは無駄な
気がするのですが・・・当人にとってはもう費用とかの問題ではなく感
情の争いでして・・・なんとも・・・
今回の現場も農村地域で双方とも敷地の広さは数百坪もある。たか
だが数十センチを取り合ったところで影響は無いのです。たぶん
話し合いで円満解決して欲しいんですがね・・・