学校で勉強するために自宅を出た。

学校の最寄駅の改札を出てすぐ、目の前の女性が不可解な動きをし始めた。
現在から考えたらもちろん地震で揺れていたのだが、音楽を聞いていた私はこの人がなにをしているのか分からず、何事だと思いながら外へと向かう階段を登った。
外に出て、ビルが大きく揺れていること、多くの人が驚いた表情をしていることに気が付いた。

その時初めて、大きな地震が起きたことを知った。

帰宅難民となり大学に泊まる。
深夜になっても多くの人の携帯電話から緊急地震速報の不吉な音が流れる。

徐々に増す死への恐怖を鮮明に感じ取った。
大げさかもしれないが、心底「死にたくない」と思った。

学校から自宅に戻り一安心かと思いきや、1週間以上地震は続く。

トイレットペーパーなどで品不足が起きる。
ガソリンスタンドには大量の車が並ぶ。
交通機関は初の計画停電で対応に追われた。

この経験から社会がいかに構築されているものであったかを肌で感じた。

自然と社会を対立項にするわけではないが、生活なんて本質的には不安定なものであった。
これまで安定的な生活を多くの人に供給できていた”社会”はなんと巨大なものであったか。

その巨大さを前に、私は思考停止していた。
なにも知らないことを思い知った。
学ばねばならないことが、その巨大さ故になんと多いことか。


今日の日経にマンタリテに関する記事があった。
この地震を受けてみんなに共有されているマンタリテは確実に存在する。

しかし、そのマンタリテをもとに実際に行動にうつす人は少ないと私は思う。
行動が継続する人はもっと少ないだろう。

しかし、私は行動する。そして、継続する。
地震が自分の人生に実際的に変化をもたらすトリガーとなるはずだ。
人生が次のステップに移りゆくなかで、人に認めていただくこととなった。

改めて、人に認めて頂けることの重さをその身に感じる。
期待されることなぞ久しくなかった。
それでも自分自身を諦めなかったことを少しだけ褒めてやりたい。

こんな私に活動のフィールドを与えて頂けたことに感謝するとともに、
貢献するためにも自分の全力を注いでいこうと思う。
それが結果として自分のためにも繋がるのであると思うのだ。
感謝は言葉だけではなく、行動で返すぞ。


さて、せっかく準備期間を与えていただいたのであるから、
それを有効に使わなくてはならない。

現在自分に足りないものは

・クリティカル・シンキングをもとに自分の意見をもつこと
・忙しい日々を耐えぬく体力
・効率的な時間の使い方
・大学での4年間の成果を示すこと
・仕事に関する基礎的な知識

現在認識してスラスラでてくるものがこれだけある。

他人から目標を与えられてきた学生時代
自分で目標をたてることが出来なかったバンド時代

これらの経験を活かして、現状打破をどんどんしていきたい。

大学受験が終わり遊び呆けた高校3年生を微笑ましく思えるのは私の成長した部分であろうか。
いまからドライブをかけて過ごしていく。
私は結構多いのだけれど、
就職活動の選考のなかで、「自己紹介」をしなくてはならないことって多いのかな。

改めて自己紹介と言われると、なかなか難しい。
もちろん自己PRのひとつとして考えられるから、
キャッチーかつ魅力的な内容が求められる。

いまひたすらその内容を考えているのだけれど、
しっくりくるものがなかなか出来ない。

どんだけ時間がかかるねん…!
私の最大の問題は話し方だから早くその練習もしなくてはいけないのに…。

あぁ、時間の使い方が下手くそなのが嫌になる。

文句を言っても仕方が無い。
色々乗り越えなくてはいけないことは分かっている。
就職活動をうまく利用していきたいね。