ふ2年後の今日、東京2020オリンピック開会式が開催され、2020年8月9日まで実施されます。その後、パラリンピックへとつながっていきます。
久しぶりにブログを更新します。
それは、なぜかというと、オリンピックが僕にとって節目だからです。
アスリートとしてではなく、自分自身の人生を振り返った時、過去を思い返した時に記憶が蘇るイベントなのです。
いつもは、過去よりも未来のこと、今を集中していきているのですが、2年後に想いを馳せている人が多い中6年前の自分に会いにいきたいと思います。
2012年夏、ロンドンオリンピックが行われていました。開会式に先駆けて女子サッカーが始まっていて、なでしこジャパンを1サッカーファンとして応援してました。
しかし、テレビの左上に表示されているスコアが、よく見えなくて、メガネの角度をずらしたりしてました。
もともと近視が強くメガネをかけていたのですがどうもなにかがいつもと違ってました。
そこから、街の眼科へ行き、中心視野欠損と言われてからはジェットコースターのようでした。
まだ、自分自身の診断名も付かず一旦検査入院をすることになりました。
2020年8月20日、検査入院した夏の日に、銀座で日本代表選手団がパレードをしていました。
入院手続きを終えて、病室に向かう中、お母さんがロビーにあるテレビを指差して、僕にこうおしえてくれました。
「みんな、メダル持って手を振っているよ!」
あの時は、まだお母さんに自分がどんな見え方なのか伝えることもできなくて、僕はこう返事しました。
「あっ、本当だね。」
見えているふり、わかっているふりをしました。
今は、視覚障害がある自分と向き合えているので、お母さんにちゃんと伝えられます。
「自分にはテレビはよく見えないけど、たくさんの人の声が聞こえるね。お母さん、教えてくれてありがとう。」
あの日から、筑波技術大学で理学療法士国家資格取得に4年間励み、その一方ロービジョンフットサル日本代表主将として2度世界大会出場し、現在筑波大学大学院で障害者スポーツや障害のある方々のスポーツ環境について研究しています。
さらに、この春にCA SOLUA葛飾のクラブ代表兼選手としても活動させていただいてます。
9月には、ロービジョンフットサルの仲間とともに、ダスキン愛の輪基金障害者リーダー育成海外研修生として、イギリスのロンドンやマンチェスターでフットボール文化の中で、弱視の方々がどのように生活しているのかを学んできます。
6年前の夏から、今の自分の姿はとても想像できません。
2020年までの2年間、どんな未来が待っているのかワクワクします。
2020年その先の未来、どんな未来を創造できるかもっとわくわくします。
また、明日からがんばろう。
過去を悔やまず、未来を恐れず、今を集中して生きる。