結婚生活9年間、
夫からわたしへの暴言等は
当たり前にあったけど
子供命!の夫は
子供に対しては手をあげたり
暴言を吐いたりはしたことがなかった。
(でもやっぱり振り返ると
叱るポイントが少しずれているし
泣かせればいいと思っているような
変な叱り方だった)
わたしが耐えれば
子供からパパを奪わなくて済むし
住むところも寝るところも
食べることにも困ることはない。
お金を貯めてから
それまでわたしが我慢すればいい
と思い込んでいたけれど
大きな大きな間違いでした。
狭くて古い家に3人で住んでいたので
常にみんなが視界に入るし
会話は丸聞こえの状態。
なので、夫がわたしにキレて
大きな声で怒鳴っているのは
子供にも聞こえていました。
9年間、子供がいるところで
大きな声でキレるのはやめてと
直接何度もお願いをしたし、
わたしではダメだと分かってからは
夫のご両親からも伝えてもらったけど
それでも全く治らなかった。
直接的な暴言や暴力が子供にないから
わたしが我慢していればいいと思い込んで
9年間家を出ずにいたけれど
実際に今こういう事態になって
色々なことを調べていく中で
家を出るという決断を後回しにした
ことをとても後悔しています。
離婚や親権、モラハラについて調べていく中で
初めて知った言葉が「面前DV」。
調べてみると色んなサイトで
すでに話題になっていました。
とっても簡単に書くと
面前DVとは
「子供に夫婦間の身体的な暴力や、激しい口論を見せること」
そしてそれを目撃した子供の脳は
萎縮してしまうという衝撃の内容。
ハーバード大学などで研究が行われていて
その研究結果によると
両親間の身体的なDVを目撃した場合の脳は
正常な脳に比べて平均して約3%縮小しているのに対して
両親間の「罵倒」「脅し」を
聞いた場合は20%も小さくなるという事実。
読んだ瞬間に
息が止まるほどの衝撃でした。
そして子供に対して
申し訳ないというものを遥かに通り越して
絶望してしまいました。
身体的な暴力より
言葉の暴力のほうが比べ物にならないほど
子供の脳に大きく影響を及ぼしている。
こんなことも知らずに
「わたしが我慢すればいい」
「お金が貯まってから家を出ればいい」
ととぼけた考えをしていた自分に
嫌気がさします。
本当に取り返しのつかないことです。
面前DVの影響が最も表面化しやすいのは
思春期の11-13歳頃だそう。
”単なる反抗期”とは原因が違う。
そして、モラハラは我慢すればするほど
受けた側が自分を見失っていくので
精神・体調を壊し、
何もかもうまくかなくなります。
我慢すればするほど
負のループが掛け算方式で大きくなる。
相当な精神力を持ち合わせた方でも
暗黒時代を過ごし、
もう立ち直れないかと思ったと言うほど
モラハラの闇は深いものです。
子供は小学3年生。
本人も気がつかない無意識のところで
どれだけ傷を負っているのだろうと想像すると
取り返しのつかないことをしてしまった
という後悔しかない。
壊れてしまった色んなものを
組み立てていかないと。
経験者の方はみんな言ってるけど
モラハラは逃げるが勝ち!
本当にそう思います。