こんにちは!!
ヒトが輝き子どもが育つお手伝い
ライフコーチ
原 朋子です。
本日は
【子どもも生活習慣病??】
というテーマです。
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新年度が始まってしばらくすると
学校の健診で何らかの指摘を受けた子どもたちが
クリニックにやってきます。
私も小学生の時は
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜炎
(プラス喘息)
この2大巨塔は毎年
お手紙をもらっていました。
最近の小学生はまた少し
傾向が変わってきていて…
クリニック在職中に、
肥満、肝機能異常を指摘されて
お手紙をもって受診されたお子さん。
お母様のお話しでは、
半年前から急に太ったとのこと。
食事がメインでジュースや間食は
ほとんど摂ってなく…。
以前の私であれば
しっかり運動を意識して
野菜から食べる
早い時間に夕食を終わらせてね!
で済ませたと思うケース。
食べる=栄養を摂る
ではないのだ!と気づいてからは
もう一歩突っ込んで
お話を聞くようになり…。
その子は母子家庭。
半年前からお母さんのお仕事が
フルタイムになり
夕飯が毎食コンビニ弁当に変わったことを
話してくれました。
四国では子どものデータがとられています。
香川県の小学4年生、高校2年生の
生活習慣病にまつわる血液データ。
https://mainichi.jp/articles/20160405/ddm/004/070/018000c
糖尿病の指標HbA1Cが5.4以上
肝機能異常
高血圧
全項目、小学4年生で10~15%
高校2年生では4割がこれらに該当。
10代でこの状況であれば
自分で収入を得て
好きなものを食べれるときに
すでに食事制限…
色々と気にしながら食べる
ことになってしまうのでは…???
そこを無視すると病気の低年齢化が始まる…!??
なぜ小学生で解毒をしてくれる
肝臓に負担がかかっているのか?
運動量、食事量、食事内容、
ストレスもろもろ
いろいろな影響が考えられる。
その中で一番に考えて欲しいこと…
栄養としての「食べる」視点。
長持ちする、冷めてもおいしいお弁当と
お家で炊いた、作ったごはんの違い。
離乳食からレトルトが溢れる時代。
知っているかどうかで日々の選択が変わってくる。
昔は成人病と呼んでいた病気の総称が
生活習慣病
となった理由も納得!!!
子どもも大人も体と心が
快活に機能しているか、
笑顔も大きなバロメーター。
そして生活習慣病の場合、
腹囲が基準となる。
体も心も
不具合のサインは早めに見つけて改善し
健康寿命をのばしたい。
いくつになっても
罪悪感やストレスなく
美味しいと思えるものを食べることができる。
我慢の人生ではなく
幸せ多い時間を過ごせるように…。
忙しい中にも大切なことに
目を向けていこう!
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〇発行者
Create.F 原 朋子
UAマスタートレーナー
スピリチュアルライフコーチ
25年間看護師として小児医療に携わり、
令和元年6月独立。
子どもの発達サポート事業
2020年よりスピリチュアルライフコーチとしての活動をスタート。
自分軸を整えその人らしく生きるサポートを行う。
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