2019年2/1-2/10、10日間、タイの

スアン・モックというお寺が主催する、

無言瞑想道場に参加してきました。

 
 
 
今回が2回目、前回は3年前です。
 
 
無言瞑想道場では、読んで字のごとく、
無言でひたすら瞑想する日々を送ります。
 
 
 
外部との接触を一切断ち、
自分とひたすら向き合うことが
目的です。
(※あくまでも私の解釈です。公式情報は
でどうぞ。)
 
 
具体的にはこんな生活を送ります。
 
〈基本スケジュール〉
朝4時起床、夜9:30消灯。
1日のスケジュールは細かく決まっていて、
瞑想(座り、立ち、歩き)の時間、
お坊さんのお話を聞く時間、
パーリ語でお経を唱える時間、
奉仕(片付けや掃除)などがあります。
 
 
 
 
〈ルール〉

 

・他の参加者や外部とのコミュニケーションは

一切禁止。携帯は開始前に没収、会話禁止、

読書禁止、書くこと禁止(簡単なメモのみok)。

 
・僧侶のような質素な生活をします。
 
・食事はベジタリアン料理が朝昼2回のみ。
夜はティータイムがあります。
 
・虫を含め、殺生禁止。
 
・部屋は個室が与えられるものの、
いわゆる独居房です。窓は鉄格子が
はまってるだけでガラスはなし。
物はベッドとゴザと蚊帳だけ。
 
・ベッドは木製の台にゴザを敷いただけ
(マットレスなし)、枕は木製。
 
・トイレは洋式の水洗だけど、
横にある蛇口とバケツを使って、
物理的に水を便器に流し入れるタイプ。
もちろん、トイレットペーパーは流しちゃダメ
(←これはお寺だけじゃなくてタイ全土ですね)
 
・シャワーはなくて、大きなタンク?
(見た目は風呂釜ですが、水を溜める用で、
人は入っちゃだめ)に溜めた水を、
小さなタライで汲んで身体に掛けます。
お湯はありません。
(←タイ南部は年中暑いので水で大丈夫)
しかも素っ裸や水着は禁止で、布を一枚
巻いていないといけません。
(男子は確か短パン的な水着でOK)
 
・洗濯はもちろん手洗い
 
 
 
ざっとこんなところです。
詳しくはスアン・モックのサイトでどうぞ。
 
ちなみにサイトだけでなく、期間中は全て英語です。(タイ語の日程は別であります)