PART1

山手線で通勤中。

『次は~日暮里~日暮里~』


左手に2歳ぐらいの男の子を抱え、右手には荷物!!

獲物が乗車してきた!!!

遂に宣言実行の時がきたのだ

獲物との距離1メートル弱・・・

誰も変わる様子は無い。

近くに天敵『おばちゃん』も今日はいない様子だ・・・


よし。声を掛けよう!!と心に決め、ゆっくり立ち上がる。

トントン。

『こちらの席どうぞ・・・』と左手を空いたシートに向けてみる。

しか~し、見た目からは想像もつかないほどの絶妙なタイミング&驚異的な速さで推定50歳~60歳の男性が今まさに

座ろうと体の向きを変えようとしていた・・・


子持ちのお母さんと私は完全に苦笑。


しかし、その男性はすっ呆けた表情で座る。


(俺は何もしらないよ。聞こえてたけど、知らん顔しちゃお。だって座りたいんだもん。)

くぅ~憎い奴め~。


て事で作戦、失敗に終わる・・・


敵はおばちゃんだけでは無い様だ。