時計仕掛けのオレンジ | Create3

時計仕掛けのオレンジ


時計仕掛けのオレンジとは、巨匠スタンリーキューブリックの1971年の傑作映画です。
実はその昔英語を勉強するために、何度みても飽きない映画で英語を勉強しようと選んだのがこれで、繰り返し、繰り返しそれこそDVDが擦り切れる程見た映画です。

先日お施主様との打ち合わせで、このような話がありました。
時計仕掛けのオレンジのような空間にして下さい。

私は打ち合わせ時に必ず聞くことがあります。
自分にしかないと誇りを持てるような趣味はありますか?
それを聞いてお客様のテイストを探ろうとします。こちらが一生懸命に美意識を語っていても理解して頂けないことが多々あるからです。
(でも、私からこのお客さんにそれを聞くのは必要ないようです。)

共通の美意識があるのはレアケースで、ほとんどの場合が違います。
一生に一回なら最高の家が欲しいですよね。それなら、お施主様の一番と思えるライフスタイルを実現させるのがこの仕事での一番の使命だと考えています。
真摯に仕事に向き合えば、建築の技法や、最新のデザイン等は自然と身についていきますが、最終的に解決困難なものは誰の為のデザイン?に答える行為だと思います。

で、時計仕掛けのオレンジの家。
これから設計を始めますが、この映画を見たことがある人はお分かりの通り・・・・・。
因みにこの映画に対する私の批評は “最低にして最高の映画”。
非常に分かり難いコメントになりましたが、興味がありましたら見て下さい。

お施主様の趣味が分かり過ぎるのもこれもまた難しい。