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製造業はもっともっと強くなれる

【売上拡大マーケティング】と【経営システム革新】
これこそが、企業業績拡大の二大キーワードです。
西谷経営技術研究所は、「会社のありたい姿」を明確にして、経営ビジョンを段階的に現実化するためのご支援を行います。  

 

自己啓発書を読めば必ず書いてありますが、

1.成功するには、明確な目標を設定しなさい。
2.目標を達成するための手段を作りなさい。
3.作った手段をひとつひとつ達成するために、行動しなさい。

 

確かにその通りなのですが、
肝心の目標というものが普通は見えてこないものです。

 

小学生なら、「プロ野球選手になりたい」「学校の先生になりたい」「宇宙飛行士」女性なら「看護師さんになりたい」など、次々出てくるのですが、
大人になったらどうも漠然として、よく分からない人が多い。

 

無理やり出してもらっても、ほとんどの場合、心底達成したいという目標ではないから、今一つ迫力がない。


せいぜい、「昇進したい」「せめて部長まで行きたい」といった程度。

 

しかし、工場トップマネジメントの工場長ならばそうはいかない。

 

自分が任されている工場を将来どのようにするか、はっきり決めて実行しないと、「会社にとって不要な人材」と烙印を押されてしまいます。

 

その方法は順次ご紹介していきます。

 

[キーワード]


大手は会社が社員を選ぶ。


中小は、社員が会社を選ぶ。

 

[解説]


新卒を採用する時、中小企業は大抵、社長自らが面接をする。


採用される側は、社長の質問に受け答えしながら、


「この社長はしっかりしたビジョン、ポリシーを持っているか」


「話に一貫性があり、ブレがないか」


を感じ取ろうとしている。

 


ぜひこのセミナーにお越しください。


IE・QCといった改善テクニックのセミナーではありません。

工場長の役割・工場管理職のやるべき仕事を理解していただけます。



【これまでの受講者の声】

〇 トップの仕事は「構想改革」。
  「修復改善」は部課長に任せる。

〇 トップの仕事は日常の改善業務でなく、2年先のビジョンを描くこと。

〇 「工場改善戦略マップ」を作成して、張り出します。


セミナーの詳細はこちらをご覧ください。
  ↓   ↓
http://dear-ex.com/L47526/b0/1t121

 

 


トップマネジメントが、セミナーで改善技術を覚えてそれを社内で使おうとしてもまずうまくいくことはない。

 

組織をどのように持って行きたいのか、それをはっきり示してやらないと、下は動きようがない。

 

一向に動うとしない部下を「ヤル気がない」と決めつけるのは早計な話である。

 

 

現場の問題を発掘するときは、ミクロな視点が重要。

 

ミクロとは、見えにくかったら虫眼鏡を使う。

 

外から見えなかったらバラシてみる。

 

 

大雑把に眺めていても問題の気付きはない。

 

 

不良品が毎日のように客先に流出している。


クレームの電話も鳴りっぱなし。

このままでは客先からの信頼がなくなって、取引が停止されるかもしれない。

製造課に任せてはおけないと、工場長が自ら対策に乗り出した。

先ずは「現状分析」。次に「重点項目の絞り込み」。そして「原因分析」と「対策立案」・・・と、QCストーリーに沿った実行計画を立てて、製造課長に指示した。

ところが一か月経ってもクレーム数に変化の兆しはない。

製造課長を呼んで対策の進捗状況を確認したら、現状分析のやり方が分からないので、第1ステップで止まっている。

一か月も管理を放置していた工場長も問題だが、やり方が分からないからといって仕事を全く進めていない製造課長の態度もあきれたものである。

これは製造課長に改善技術を教育していなかった側にも問題があるが、不良品を客先にリリースすることで相手がどんな迷惑を被るか、十分理解させていなかったことに問題がある。

改善技術は勉強すれば体得できる。
人間は感情で動く。

何としても改善しなければならないという切迫感が湧き上がってこなければ、折角の技術も日の目を見ることはない。

 

【お客をホームに招く】


お客との信頼度を深めるためには、接触回数を増やすこと。

「自分のホームに招く」ことが一番効果がある。

お客は「管理が行き届いている」ことであなたの会社を信頼する。

お客を迎えるためにはだれでも掃除くらいはするだろう。

きれいに整理整頓された現場を見て貰って好印象を持ってもらう。

しかし清掃状態だけで「管理が行き届いている」と感じてもらうには不十分。

「マネジメントシステムが整えられていて、実行されている」

つまり、「PDCAがきちんと回っている」証を見せること。

「改善活動板(アクションボード)」を現場に掲示して、日頃の改善状況を目で見てもらうこと。



「この会社なら安心して仕事を頼める」と心底感じてもらうことである。

 

 

「わが社の強みは、日本に3台しかない高性能マシニングを持ってることです」


「社内コミュニケーションがよくて、皆和気あいあいと仕事をしています」


「5Sが徹底されていて、ゴミなしヨゴレなしの現場環境を保っています」

 

 

なるほど。

 

でもそれがお客満足につながらなかったら、単なる自慢話ですよ。

2年先の工場をデザインする

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中小規模製造業経営者・工場長はぜひご参加ください。

 

このセミナーに参加すると
あなたにこのような変化が生まれます

 

◇『工場改善戦略マップ』で、2年後の工場像をはっきり描けます


◇『工場改善戦略マップ』で、2年先を見ながら今やるべき課題を決める、改善発想力が身に付きます


◇ありたい工場にするための、工場長の「真の役割」が理解できます


◇社員の「モティベーション」「改善スキル」を高める方法が分かります


◇その結果、6ヵ月で第1段階目の効果が実感できます


◇次、そして次と改善を進めて行くことで、工場長として自分の足跡を残すことができます 


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