“MS”とは、「マネジメントシステム」のことです。
工場では、製品を「早く」「正確に」作り上げるしくみができ
ているかどうかということになります。
「材料」「機械」「エネルギー」に先行投入した資金を、いかに早く回収
できるか。
工場は「出荷してナンボ」の世界です。
仕掛品や在庫をいくら量産しても、売上にも儲けにも、全く貢献し
ないのです。
「マネジメントシステム」を整備するには、ISO9001を取得す
るのが一番早道です。
ISOの要求事項には、会社として「こうあるべき姿」が紹介されています。
要求事項を熟読すると、これまで感じていた問題点以外の問題点が
見えてくるようになります。
経営者に「気付き」を与えてくれるのです。
改善が「一人よがり」になることを防止することができます。
経営者が考えている「ありたい姿」と、ISOが要求する「あるべき姿」を
融合させて、目標をグレードアップすることができるのです。
「ISOはお金も掛かるし・・・」という場合は、ISOは取らなく
てもいいので、要求事項に沿って、しくみを整備していけばいいで
しょう。
(1) ありたい工場の姿を鮮明に描く [目標設定]
(2) 現状とありたい姿とのギャップを抽出する [問題発掘]
(3) ギャップを埋める [問題解決]
☆『工場カイゼンのヒント』バックナンバーはこちらで公開しています。
⇒ ここをクリック