カイゼンを経験していない人に、いきなり改善テクニックをあれこれ説明しても、なかなか理解してもらうことができない。
まずは「成功体験」を味わってもらって、日常管理とはちがった、カイゼンの面白さとやり甲斐を感じていただくほうがいい。
忙しく動き回っている作業のうち、付加価値を生み出している行動はどれとどれか。
「工具を取りに行く」だとか、「工具置き場で工具をさがす」といった行動はすべて「ムダ」。
人間はだれでも、体を動かしていれば仕事をしているという錯覚に陥ってしまいますが、体を動かしていてもほとんどの作業はムダなんだ、ということ、
「必要なムダ」などどこにもない、ということを認識してもらって、そのムダを取り除くことがカイゼン活動のスタートです。
分析的カイゼンの第一歩は、「ムダの発見」と「ムダ取り」ということです。
デザインアプローチの前に、ムダを見る目を養ってもらうことが重要ですね