最近、管理職の研修会をよく依頼されます。
社長の悩みで一番多いのは、経営計画が予定通り進まないこと。
「幹部が社長の目標を十分理解していない」
とか、
「PDCAの回し方が分かっていない」
とかいった不満を持っておられます。
そこで、
「うちの幹部連中に、マネジメントの本質を十分叩きこんでもらいたい」
と相談に見えます。
研修会はあちこちでよくやります。
公開セミナーもよくやりますが、これはどうしても一般的な情報提供になってしまう。
「今日勉強していただいたことを、会社に持ち帰って実行してください」
で終ってしまいます。
大半は、実行されないで、その場限りになってしまうでしょう。
その点、会社に出掛けてするセミナーは、実地研修なので、実践的なものになります。
国民宿舎に泊まりこんで、一泊二日で、徹底的にマネジメントの技術を学んでいただく。
「PDCA」とひと口に言っても、大方は表面的な部分しか理解されていないので、まずはここを徹底的に理解してもらう。
「P」は「計画」と単純に理解しておられる場合がほとんどだが、「目標を達成するための戦略を作り上げて、計画化する」レベルまで理解していただき、「実行計画書」を完成するところまで行う。
二日目に寝不足の目をしょぼしょぼさせながら、「実行計画」を発表してもらうのだが、皆充実感いっぱいになる。
今週も一泊二日研修をするのだが、やりがいのある仕事ではあるが、非常に疲れます。
その代わり、終わった後のビールは、表現できないくらいおいしいものです。