スピッツのVo.草野マサムネさんが倒れた。急性ストレス障害とのことだ。
オフィシャルサイトのコメントには「草野ですが、今回の大震災の地震自体の体験したことのない大きな揺れ、続く余震、想像を絶する被害の甚大さ、その悲惨すぎる現実が連日連夜メディアで報道され続けること、福島第一原子力発電所の深刻な状況など、それらすべてを感じ、目の当たりにし続けることで、本人に急激な過度のストレスが襲いかかってしまい、精神的な障害にまで発展してしまった、ということになります。」と書かれている。
たとえ被災されている人達でなくとも、おそらく何人もの人が重度、軽度にかかわらずストレスを感じ、特に夜になると気持ち的にナーバスになっている人は多いと思う。
少なからず自分も最近はあまり眠れていない。夜になるとその日得た情報などからいろいろ悪いことを考えてしまうことが多々ある。
その他、被災した銀行からお金が盗まれる事件や震災に便乗した詐欺、影響力のある人間が原発事故に絡み自らは東京から逃げ出し読者には脱出しろと煽る。こう書いていて分かるが、災害に関連していろいろな情報からストレスを感じていることが分かる。
最近ではニュースを見るのが耐え難く無意識にチャンネルを変えバラエティ番組を見る時間が増えた。
だからと言って情報を遮断するわけにもいかず、特に電気や原発の問題は最新の情報が欲しい。
3月11日の震災の直後、東京では首都機能が麻痺し携帯電話の電話、メール機能も完全にストップした。ただインターネットは生きていてブログやTwitter、Facebookも使うことができ情報収集やDMも可能だった。
少し前にmixiの日記に「携帯電話は通話さえ出来れば良いということを考え直しても良いのではないか」と書いたが、その裏返しもある。
デマや良い情報ばかりではないし、特にTwitterなどではテレビや新聞とは違い悪いニュースがストレートに飛び込んでくる。
また昔とは違い携帯で簡単に動画が撮れる時代で何人もの人が大津波が町を飲み込む様子を撮影し、それを誰もがyoutubeなどで見ることができる。
今後の対策という意味では世界的にも有効なのだろうが、その悲惨な情報が大量に入ってくることで不安は増すし精神的なストレスにもなる。
今回のスピッツの草野マサムネさんの件もこのような情報社会がもたらしたものだろうし、真実や現実、知りたかったことを知ることができる代わりに受ける代償というものがあるということを考えながら多様な情報と付き合っていかなくてはいけないと痛感してます。
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