J1最終節、優勝を争っている3チームとは対照的なチームもある。
最終節、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田の3チームは絶対に負けられない。
すでに降格が決まっているコンサドーレ札幌。
自動降格の残り枠は1つ、現在、勝ち点35でジェフユナイテッド千葉が自動降格圏内にいる。次いで勝ち点37で入れ替え戦圏内16位にいるのは東京ヴェルディ。そして同勝ち点で15位にジュビロ磐田。
現在ジュビロ磐田の上には勝ち点39でアルビレックス新潟、勝ち点40で大宮アルディージャが着けている。この両チームは自動降格の危険は無くなったが、入れ替え戦圏内には属していて、得失点差を考えれば、そこそこ危ない位置に入る。
さて、それぞれの対戦相手だが、ジェフ千葉はACL出場権を賭けた一戦となるFC東京。
東京ヴェルディは優勝争いを演じている川崎フロンターレ。
ジュビロ磐田は、共に入れ替え戦圏内にいる大宮アルディージャ。
アルビレックス新潟は、ガンバ大阪。
どこも難しい試合となることは目に見えているが、それでも対戦相手をみてジェフ千葉、東京ヴェルディは非常に難しい試合となるだろう。FC東京はACL出場権を獲得する為には勝つしかない。川崎フロンターレも負けてしまうと優勝を逃してしまい、ACLの出場権までもがなくなってしまう可能性がある。
ヴェルディ、磐田はまず自動降格を避けたいのであれば、引き分けでも許される。しかし、ジェフ千葉の場合負けてしまったらその時点で降格が決まる非常に厳しい展開となっている。東京ヴェルディ、ジュビロ磐田が引き分けた場合でも得失点差を考えるとジェフ千葉は勝利しても降格が決まる。何にしろ、最終節のジェフ千葉は勝つしかない。16位東京ヴェルディの相手は川崎フロンターレ。もしジェフ千葉が勝てば自動降格を免れることもあり得る。
また、J2はすでにサンフレッチェ広島とモンテディオ山形の昇格が決まっているが、残りの入れ替え戦枠が混戦で、ベガルタ仙台(67)、セレッソ大阪(66)、湘南ベルマーレ(65)が争っている。
勝ち点67で現在3位(入れ替え戦圏内)のベガルタ仙台は最終節ホームでザスパ草津戦。今期ベガルタ仙台戦の試合を見てみると、負けが少ないものの引き分けが非常に多いのが印象的。しかも最終節は今期そこそこの成績を残したザスパ草津。セレッソ大阪の最終節がホームで相手は今期14位の愛媛FC、得失点差を考えるとベガルタ仙台は引き分けで、湘南にも追い越される可能性があるだけに、最終節は何としてでも勝ちで終わりたい所だろう。
J2最終節は、全ての試合12時キックオフ。