J1最終節、試合は全て12月6日(土)14時30分キックオフ。
泣いても笑っても、3チームのうちどこかのチームの優勝が決まる。断然優位の鹿島アントラーズが逃げ切るのか、それとも大逆転があるのか。とは言ってもやはり鹿島アントラーズが勝ち点、得失点差共に優位なのには変わりはない、ただ名古屋グランパス、川崎フロンターレにも逆転のチャンスは残っている。
前節、ロスタイムにDF米山篤のみごとなフリーキックで3-1で札幌に勝利した名古屋グランパス。鄭大世、ジュニーニョ、レナーチーニョらのゴールで4-0でヴィッセル神戸に勝利した川崎フロンターレ。
どちらのチームも良い形で33節を終了し最終節を迎える。鹿島アントラーズは33節、ジュビロ磐田と対戦し磐田に攻め込まれる場面も多数あったが、後半ロスタイムになんとか得点を決め、危なげなく勝利。しかし、鹿島の最終節の相手はすでに降格が決まっているコンサドーレ札幌ということもあり、引き分け以上と言うことを考えれば、非常に楽な相手に思える。
しかしここがサッカーのおもしろい所で、最後に最下位コンサドーレ札幌が首位の鹿島アントラーズ相手に好ゲームをしてしまうと言うこともあり得る。それを言ってしまえば、名古屋グランパス(vs大分トリニータ)、川崎フロンターレ(vs東京ヴェルディ)共に非常に難しいゲームとなるが、最終節で鹿島の優勝がかかった最終試合の相手が、今年あまり良い所のなかったコンサドーレ札幌というのも、なかなかおもしろい展開となりそうな予感がする。
コンサドーレ札幌は最終節をホームで戦う。来年はJ2に行ってしまうが、最後に札幌のサポーターに良い所を見せてやろうという選手の心理がチーム全体に働けば、鹿島アントラーズが明日のスポーツ新聞1面を飾っていないかもしれない。もちろん、札幌としては自分のホームで優勝をさせたくないという気持もあるだろう。
このまま鹿島アントラーズが逃げ切るのか、何かサプライズがあるのか。
J1最終節に注目したい。