ロスタイムに岩政の劇的なゴールで優勝に一歩近づいた鹿島アントラーズ。

それを追いかけるように4-0とヴィッセル神戸に大勝した川崎フロンターレ。今日鹿島アントラーズが勝ったことで、川崎フロンターレの優勝がより厳しくなったが、まだまだ分からない。ただ、川崎フロンターレが最終節で優勝するには、鹿島アントラーズが負けて、川崎フロンターレが4点差以上の勝利で逆転優勝となる。ただ忘れてはいけないのが、名古屋グランパスの存在。明日名古屋グランパスが勝つと鹿島アントラーズの優勝は分からなくなる、ただ、今日勝ったことで、鹿島アントラーズが非常に有利になり、得失点差を考えると、ほぼ引き分け以上で鹿島アントラーズの優勝が決まる。仮に最終節で鹿島が負けてしまうと全く分からない展開となってくるだろう。


もしあす名古屋が勝って優勝決定が最終節へと持ち越した場合、鹿島アントラーズが最終節で戦う相手は、すでにJ2に降格が決まっているコンサドーレ札幌。札幌は今シーズンほとんど良い所が無かっただけに、札幌ドームでの最終節でどこまで意地を見せてくれるかが非常に楽しみである。「ホーム札幌の地では絶対に優勝させないんだ」という気持ちがどこまで鹿島を苦しめるのか注目したい。


今日のJ1の試合が終わった時点で、優勝可能なチームが3チームになったわけだが、優勝が不可能になってしまったチームにもまだ戦いは残っている。ACL出場権を賭けた戦いは熾烈で現在暫定で、鹿島アントラーズ(60)、川崎フロンターレ(57)、名古屋グランパス(55[明日試合])、大分トリニータ(55)、と明日アルビレックス新潟との試合があるFC東京(52[明日試合])あたりまでがACL出場権を狙えるのではないだろうか。監督問題で荒れている浦和レッズは、今日ガンバ大阪に敗れて勝ち点が53と一歩後退した形となった。


明日名古屋グランパスが勝つか負けるかによって鹿島アントラーズの優勝やACL出場をかけた戦いがより熾烈となるだけに、最終節はどのチームがサプライズを起こし、番狂わせがあるのか注目したい。