初めまして。永井公久と申します。
通称「キミ」です^^
早速ですが、下の歌詞を見てみてください。
この美しき~残酷な~せ~かいではぁ~♪
上のは、現在アニメ放映されてる「進撃の巨人」のEDテーマ、「美しき残酷な世界」のサビの導入です。
人気声優として活躍されてる日笠陽子さんが力強く歌われてて、聴いててぐっとくるものがあります。
是非一度下から聴いてみてください♪
どうでした? かっこよくありません??
この「進撃の巨人」という作品をざっと説明しますと、
「巨人」が人類を支配していて、虫けらのように人が巨人に捕食される中、巨人を駆逐すべく巨人に挑む人類の物語
と言った感じの作品なのです。
↓これです(リンク先はAmazonになります)。
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)/講談社

¥450
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ちなみに、「このマンガがすごい」の2011年度 オトコ編で1位を取っていますよ。
この作品、ほんと、びっくりするぐらい登場人物が死んでいきます(笑
キャラの立ってるサブキャラだけでなく、メインに活躍する(と思われる)キャラまで容赦なく死んでいきます。
なので、ネット界隈では、主要キャラのはずなのに
「次死ぬ確率の高い奴予想」
みたいな予測が出るくらい(笑
つまり、この作品では、
「どんな人間でも、一歩先は死が目前に迫っている」
のです。
そして、原作の漫画には、こんなページがあります(手撮りですみません><;)。

どうですか?
このページには、歴然とした「残酷な現実」が描かれています。
カマキリに捕食される蛾
人間に捕食される鳥
弱肉強食の世界で、食物連鎖で成り立つ世界です。
でも、ちょっと待ってください。
別にこれは、「進撃の巨人」のように一歩先が死である世界だけとは限らないですよね。
僕らが住まう、この世界そのものでもあります。
日本に住むほとんどの人は、自分が「1時間後には死ぬかもしれない」という恐怖を抱いてはいないと思います。
でも、僕らが住まう日本においても、
不景気。
リストラ。
就職不振。
外交問題。
政治家の不祥事。
家庭の経済危機。
陰湿ないじめ。
外国人労働者。
などの「残酷な」現実があります。
みんな見て見ないふりをして、自分には関係ないと思っているだけです。
食物連鎖だって、
奪われる者と奪う者の関係だって、
もがいてもどうにもならない現実だって、
僕らの住む「世界」の一部なのです。
でも、本当に僕らが住まう「世界」はこれだけなのでしょうか?
下の写真を見てください。

どうです?
美しくありません?
これ、僕の家の近くの公園で撮影したんです。
そうなのです!
見慣れた、ありふれた景色の中に、「美しい」ものは存在しているのです!
僕らの住むこの世界には、こんな美しいものが溢れているのです!!
この世界は不条理のようで、だけども輝いていると僕は思っています。
だから、腐ってちゃもったいない!
だから、この世界はキラキラしてる!
だから、僕はこの美しい世界が大好きだ!
だからこそ、これからどんどん世界に、僕だから伝えられる情報を伝えていきますよ!
お楽しみに!