車で延々と2時間。
山奥に佇む神秘的な世界。
ル・トロネ修道院
キリスト教のシトー会といって
俗世間と離れて信心する宗派。
中世の建築で今なおその姿を現世に残しています。
ル・トロネと並び
プロヴァンス三姉妹と称される
セナンク修道院
深い渓谷の中に佇み
一面ラベンダーで咲き誇り、
辺り一面ラベンダーの香り。
12世紀ロマネスク修道院建築として、
建物の価値も高い。
その中でシスターにお祈りの仕方を教えてもらい、
クリエイト伸のオーナー様、
また、罪多き方々の為に祈りを捧げて、
そこから少し車を走らせると
なんと!
あの【天空の城ラピュタ】
のモデルになり、宮崎駿監督も訪れた
ゴルド。
『バルス』という呪文は
飛行石が反応して、城が浮き上がるから、
ここでは絶対に唱えてはいけないらしい。
ゴルドは石の街。
建物全てが石で出来ており、
街の中心外あたりでも、石積みでないと
建築許可がおりないらしい。
ここでは、石積みのお勉強をさせて頂くとともに
地震大国日本では、難しい造りでした。
ただ、このテイストをどう自分たちの家づくりに活かせるかは、
これから試行錯誤を重ねます。