東京・神奈川で水まわり中心の丁寧なハウスクリーニングを企画施工しているクリエイトサービス株式会社です。
久々の更新となってしまいました。
今まで単にサボっていたわけではなくて、ブログが書けないくらいにハードなスケジュールをこなしていたのと、新規の事業の準備を行っていました。
今日はその中の一つである壁紙革命の話をしたいと思います。
東京都においては賃貸契約のガイドラインの変更に伴い、大家さんが以前のように何でもかんでも入居者が退去の時にクロスの貼り替えを請求できなくなっています。
どっちもどっちの世界で、大家さん側ににも言い分があり、入居者側にも言い分がありということで、色々とトラブルが多かったわけですが、どちらかというと入居者側にとって有利な感じで変更になったという感じです。
クロスを新しくするのは大家さんが次の入居者を入れるためのもので、退去者がそれを負担するのはおかしいという論理です。
普通に生活した結果の経年劣化は家賃の中に含まれるという理解です。
ところが、何らかの事情で汚したとか痛めたとかいうのは別の話でこれは当然に入居者が負担すべきものというのは変わりません。
加えて管理会社さんや不動産屋さんの裁量でここらのサジ加減がかなり変わるというのが実態です。
大家さんよりの方もいればそれとは真逆でお客様よりで新しく引っ越す先もそこの不動産屋さんで決めてくれた方なら尚更のようです。
当社は管理会社からの仕事はほとんどしていなくて、大家さんから直接の仕事が結構あります。
そいれで、この手の泣き言をちょくちょく聞いているわけです。
当社自身も不動産賃貸業をしており、大家さんと立場は同じなので良く気持ちはわかります。
でも、当社はそこのところは、トラブルなくうまくやっているつもりです。そこのとこは企業秘密なので触れませんが、問題は少なからず大家さん負担でクロスをキレイにしなければならないことが増えたという事です。
そうすると、恐らく6畳の1Kだとしてキチンやトイレなども含めてクロスをすべて張り替えるとしたら恐らく5万円~6万円位すると思います。
新しく始めるサービスは、張り替えるのではなく旧クロスの上に専用の染料を塗布することで新品と見間違えるくらいに再生しようというものです。
旧クロスを剥がすわけではないのでその手間も処分費もかかりません。養生もなしにすぐに作業開始なのでスピードは張替の3倍程度でコストは2分の1程度に収まるといいうものです。
おまけに指が入る程度の壁の穴ならばボードを交換することもなく修復もできます。
そんなことで、コスト削減とエコ的な観点からも胸を張れるサービスというわけなのです。クロス再生関係のサイトはこちらです。
(このサイト自体も自分自身で作りました)
そんなことで、時間を使っていてブログの更新ができなかったというわけです。
これ以外にも消臭関係などいくつか新規事業の準備をしており、こちらも順次ご紹介していきたいと思います。
もしも、大家さんや不動産屋さんがこのブログをご覧いただいていたなら、張り替えないでクロスを再生する手法を是非ご検討いただければと思います。新しいサービスは7月頃からスタートしたいと思います。