世の中悪い人もいれば神様(仏様)もいるもんです | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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日々の活動報告やミニ情報を発信します。

東京・神奈川で在宅の定期清掃を開始したクリエイトおそうじクラブです。

昨日の電話で実は未だに怒りが収まらないのです。
実はある予約のお客様からの電話なのですが作業の2日前でドタキャンです。
たまにキャンセルの電話はありますが今回はちょっと事情が違っています。

今月の初め位に依頼があって3LDKの退去時のまるごとクリーニングの依頼があり、日程確認をして予約確定にしてメンバー構成をしました。この時に日程がずれると3名で作業を組んだのでやり繰りが大変になるので大丈夫ですか?と確認して予約を確定したものでした。

ところが、先日つまり作業の5日くらい前に電話が入り1日後ろにずらしてほしいという連絡が入りました。
当社側では既に作業メンバーにはオファーをだしているので、
日程はずらせないので出費は確定しています。
ですが、翌日にずらすなら何とか対応しようと思ってさらに翌日分のオファーを出して何とか翌日分もメンバーをかき集めました。

そんなことで、この方のために合計6人のオファーを出したわけです。最初のキャンセル分は他の仕事もあるので予定変更などでできるだけ空きを作らないように調整しなければなりません。
というのも、金銭的にはオファー出したので払えば良いわけで、その分の埋め合わせは他の物件ですれば何とでもなります。
ですが、オファーをもらって準備したのに作業が流れたからと言ってその分の日当を仕事せずにもらう身になって考えるとどうでしょう?

仕事せずにお金がもらえて得したと思う人も世の中いると思いますが少なくても当社でかかわりの持っているメンバーはそれを喜ぶのではなく気を使うはずです。
キャンセルなら仕方ないので日当はいりませんよと言う者が大半でしょう。いやいやそうはいかないといって当社は支払います。
そこで、無用の神経をお互いに使うのを避けるために別の仕事で穴埋めするのがベストなのです。
とはいうものの、そうそう簡単に丁度良い仕事があるとは限りません。

しかも今回は都合2回分で合計6名分の仕事です。キャンセル料は基本的に請求しない方針でやっていますので当のキャンセルしたお客様は何も」感じないかもしれませんが相手方でこんな事情が発生しているということを理解してもらいたいものです。

ということで、困ったなと思いながら、昨日の夕方定期清掃をしている住職の持物であるアパートの共有部の清掃をしていたのです。
そしたら、帰り際に住職に声をかけられて、本堂の方の宿泊施設の風呂とトイレを急ぎで掃除してほしいという依頼があったのです。

仏様ではなく神様の登場です。世の中捨てたもんじゃありません、ちゃんと神様も仏様も見ているんですね。
浴室にトイレが4つほどにキッチンですからかなりの仕事が一気にうまりました。
これに加えてあと一つ二つ小さめの仕事をずらすと今回は何とか乗り切れそうな感じになりました。

普段温厚な私ですが今回ばかりは、キャンセルしたお客様にあなたのした今回の一連の行動は、電話一本の予約とキャンセルかもしれないけれども、多くの人を混乱に巻き込み、その収拾に多大な労力を支払っているということを、理解してくださいと、説明だけはさせていただきました。一応理解しています、申し訳ありませんと言ってはいましたが、今後と同じようなケースも出てくると思うのですが、きちんと考えて人に迷惑をかけないよう今後の人生を歩んでもらいたいものです。