ケアマネージャーさんからの電話で退院予定者の自宅清掃 | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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今日のお仕事は、退院予定者の自宅の清掃です。
今年に入ってこれで2回目なのですが、入院している方を退院させるにあたって、家の環境が劣悪だと退院させられないとのことで、依頼の電話がありました。

どうやら、高齢の一人ぐらいの方のようで、ケアマネージャーさんがついて対応している様子です。
自宅を見に行ったらとてもじゃないが普通の生活が出来るような環境ではなく、病気がすぐ悪化する危険性が有るのでキレイに掃除をしてほしいという内容です。

それで、数社に問合せしたらしいのですが、1Kで10万円以上の見積りだとのことです。
いわゆるゴミ屋敷扱いなのでしょう。
あるいはやりたくないから断られるための料金を言ったのかもしれません。

当社では今年これで2件目で前回も同様に依頼が別の所からありやりました。
その時は、とても予算に合わないくらい大変で、汚れ具合番付で片手に入る位の凄さでした。
なのですが、事情を聞いてしまうと、自分の親がケアマネージャーさんのお世話になりながらデイサービスとかを受けている関係でなかなかビジネスと割り切れません。
それで、さすがに普通料金ではありませんがハード扱いの料金に留めています。
但し、作業に入れる人員と最長の作業時間を決めて了解を得ることにしています。
その時間でできることを優先的にやって、とりあえず衛生的に住める環境にはしますということにしています。

前回はとんでもない目に合って、担当した作業員に申し訳ない思いをさせたのですが、凝りもせずに今回もまた受託してしまいました。

費用は本人が払うらしいのですが、こんなのも何かしら行政が手を差し伸べる必要が有るのではないかとも思ったりします。
最近問題をかかえている生活保護に関しても、仕事している人の方が生活が大変そうな場合もあるようだし、制度を逆手に取っている方々もいるようです。

現在は家事は行政のサービスメニューにあるようですが、場合によってはハウスクリーニングも必要なメニューではないかなと思ったりします。
本当に困っている方に行政がきちんと手を差し伸べるようになってほしいものです。