東京・神奈川でキッチン・レンジフード・浴室クリーニングキャンペーン中のお掃除屋さんクリエイトおそうじクラブです。
さすがに3月は入退去の引越しに、工事関係にと大忙しで仕事が一杯です。
人数さえいれば仕事ができるのにと思うことが沢山あります。
キレイに朝から空いているという日はなかなかなくて、2名のチームに、1人で一日かけて出来る仕事を午後から半日でするようにとか言う具合で、隙間に詰め込む作業をしています。
希望としては、在宅の水まわりを午前中1件午後1件という感じで2名1チームで数チームしていくのが理想なのですがこの時期はやむなく空室のまるごと清掃が優先してしまっています。
当社は質を維持した状態でまるごとの清掃をやっています。
というか本来当たり前の事なのですが、当たり前のことが当たり前でないこともあるのです。
中にはワンルームだと1日3軒消化するというところもあるのです。
普通に考えてできますか?普通は無理なのです。
なのですが手抜き承知で見えるところだけで済ませるということをしている業者もあるようです。
発注元も作業側も承知のうえでなら問題は無いのだろうけれど。
だけれども、確実に仕上げレベルは低下してしまいます。
というのも、当社で以前ずっとお願いしている取引先で、最近自分の仕事で忙しいという事であまり一緒にしなくなったところがあります。
久々に先日何度か一緒に仕事をしたら、驚くほど仕上げレベルが低下していました。
出来ないのではなく、とても腕の良い人だというのは誰もが認めるのですが、びっくりするくらいに粗末な仕上がりになりました。
慣れというのは恐ろしいもので、ついついきちんとしなければいけない現場でもゆるい仕上げになってしまうのです。
たまたまかなと思っていたのですが、その後も変わりようが有りません。
もったいないなと思ってしまいます。
大衆的な仕上げで数をこなすような仕事をするのも、方法として間違ってはいませんので、そちらで仕事量をふやすという選択をしていくのでしょう。
当社は、一定レベルの質を維持する事を目標にしているので、数の前に質の維持、価格競争の前に質の維持ということを考えています。
高級レストランになるつもりはありませんが、値下げj競争をしている牛丼チェーンのようにもなる気 はありません。
高級店並みの料理を大衆価格よりもすこしだけ高いレベルでというのが理想です。
今後とも忙しさに甘えて質を落とさぬように、質を落としてまで安い価格で仕事をしないようにしていきたいと思います。