風呂釜洗浄の需要が増えてきました | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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東京・神奈川でキッチン・レンジフード・浴室クリーニングキャンペーン中のお掃除屋さんクリエイトおそうじクラブです

そろそろファミリー世帯の中古マンションや戸建ての入居前の清掃が増えてきました。
昨年来、入居前の清掃には風呂釜の洗浄を提案しています。

風呂釜といっても実際にはほとんどがボイラーになっているわけで、自然対流の風呂釜よりは汚れなくなったとは言え、実際に汚れを見ると気持ち悪いものです。

その汚れがまして他人のものとなると・・・・・
当初は私自身はそれほど意識していなくて、浴室は実際に肌が触れる部分なのでしっかりキレイにとか除菌効果のある洗剤を使ってとかの方に考えの中心が行っていました。

なのですが、昨年この洗浄用の機械を買って、自分で家で試してみた時です。
黄色の専用の薬剤で熱を加えて汚れを溶解させるのですが、
最初は当然無色透明の浴槽の水が、薬剤を内部に投入すると透き通っていたものが乳化した汚れと交じって黄色の乳濁色になってしまいました。

私の住むマンションは6年ほ購入して、全面リノベーションしましたのでお風呂も新品を入れたわけです。
なので、この汚れは自分や家族のものなのは間違いないのですが、それでも気持ち悪いと感じました。

もしも、これが他人のものであったら・・・・
想像するだけで嫌ですね。

なのですが、中古マンションを購入して、浴槽・配管設備・ボイラーを交換しないとすると間違いなく、その配管やボイラーの熱交換器の内壁には前居住者の湯泥が付いているのは間違いがありません。
何故ならボイラーのみの使用で追い炊き機能を使わないのなら別ですが、そういう利用をしている方はまず居ないはずです。

普通にお湯をわかしたりシャワーでは当然無色透明でわからないのですが、現実には湯泥の中を通ってきたお湯と直接に接しているということです。

浴槽や洗い場の汚れどころの話ではないです。
なので、中古住宅の入居前の清掃の依頼を受けた場合は、風呂釜の清掃をご提案するようにしていて、かなりの確率で申し込みになります。

違いはせいぜい数千円の話なので、これから何十年も住むことを考えると、キチンと洗浄することを進めるようにしています。