昨日訪問した新設の工務店 | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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昨日訪問した工務店の話を少ししてみたいと思います。
元を辿ると、実は倒産して150万弱が未回収になった工務店のメンバーなのです。
本来は、もう2度と一緒に仕事したくないとなるのが普通なのですが、どうもそんな気になれないのです。

当社であまり工務店関係の仕事をしていない時代に、依頼が来て始めたのですが、大きめの商業施設や法人関係の大規模な仕事をさせてもらいました。

例えば某製薬会社のショールームや、ショッピングモールのフードコートとか一番大きいのは下北沢の〇〇クロで2000㎡を15人でというように商業施設の厄介なショーケースや造作物、電飾関係などなどがある物件の仕事を経験させて頂いた関係でそうしたノウハウを身に付けることが出来ました。
おかげで、最近ではいろいろな工務店から声がかかって、行くことが多いのですがリピートにつながるケースが非常に多く、商業施設をきちんとできるようになたら普通の事務所や店舗なら何なくこなせるようになりました。

ドラマは丁度1年前の12月でした。
支払いが悪いなと思っていたら、突然に1枚のファックスが弁護士から流れてきて・・・・・
あとはお決まりのパターンです。

未回収額は確かに痛かったけれども、このときばかりはクリーニングで良かったなと思いました。
なぜなら、クリーニングは人件費がほとんどです。
それに対して別の業種の方は資材の仕入れがあるのがほとんどで、そうしたところは桁が違っていたからです。

この時の、現場監督は4人か5人とつきあっていたのですが、そのファックスの後一人を除いて全く連絡が取れません。
たった一人だけ連絡をくれて、申し訳ないということと事情をきちんと説明してくれたのが、今回に新しく設立した工務店に現場監督として移った方でした。
この他の監督たちは弁護士から止められているのかもしれませんが、一切連絡が取れないままでした。
払えないものは仕方ないとして人として根底にあるものの違いを感じました。

その後、ある程度の人員がまとまって、OBの社長の所に集まって仕事を続けるというお決まりのコースで1年ほど仕事をしていました。

今回、その倒産した会社の役員さんが会社を興すことになり、唯一その現場監督がそちらの新設の会社に移ることになったとのことです。

社長と現場監督の2名でスタートし今後どうやって行くのか楽しみなところです。
仕事の方は、今月末から大きな仕事が入るらしく、さっそく2月の末に代官山での引渡清掃の依頼をもらいました。

早い時期に、ここの仕事をしました!と画像付きで紹介できるような仕事をいただけるように期待が膨らんできました。