東京・神奈川でキッチン・レンジフード・浴室クリーニングキャンペーン中のお掃除屋さんクリエイトおそうじクラブです。クリエイトおそうじクラブです。
来年度から始めようとしている、ハウスクリーニングのブランド戦略。
ひとつは高級志向でもうひとつは大衆化です。
大衆化の方は今のが結構しっかりしたものなのでこちらを参考にしてリニューアルすれば問題はないと思っています。
課題が残っているのは高級志向の方です。
何をもって高級志向なのか?
巷ではD社さんがこの業界では一番名が通っていて、高級志向の方が利用しています。
どこが他社と違うのか?
汚れ落しや仕上がり?決して差はありません。
当社でもD社の質に満足しないで、呼ばれる事もあります。
所詮人によりけりの部分で大差がないのは明らかです。
何が違うのか?
ひとつは、滞在時間が短いことです。
作業するメニューが多い場合には沢山でやってきて一人1箇所位の作業なので2時間位で引き揚げて行きます。
もう一つは身だしなみとマナーです。
マナーに関しては教育がなされているのである一定以上の水準はあると思われます。
清掃業界は職人として技術に特化する方とサービス業から転身して技術を身に付けた方が混在しています。
そういった意味では各社多少のばらつきがあります。
身だしなみはD社さんはワイシャツ・ネクタイなので作業に適しているかといえばそうでもないですが、見た感じは安心感があります。
浴室清掃などでカビ剤を使用するとどうしても衣服が脱色してしまいますが、脱色したものをクリーニングして作業着として使っている方が普通の清掃会社では多く見かけます。
決して汚れではないのですが、見た感じはそうは見えないかもしれません。
このような事から、仕上がりには差が無く、違いは滞在時間と身だしなみとマナーの差であると言えます。
あとは会社の知名度の差です。
この差の部分をお客様は価格の差として支払っているわけです。
おそらく価格はD社さんが桁外れに高額で2倍以上のものもあるのが実態です。
この中で、当社をはじめ一般の清掃会社がどうしたら近づけるか?
企業ブランド以外は努力しだいで近づくことは可能なのです。
もう一歩深く考えてみると、この違いの部分は生活の質の向上なのです。
汚れたものをキレイにするという生活の質の向上、その引き換えにサービス料を払って業者に委託する。
家の中に上り込んで作業をするのですが、できれば短時間の方が良いし、見た感じや話した感じが良い方がお客様のストレスにならないのです。
その他に生活の質を向上させることが何かできないのか?
我々ができるとしたら、キレイを維持するためのお手伝いなら出来そうです。
例えば防汚コーティングです。
永遠に効き目が有るわけではありませんが、コーティング後しばらくはお客様の簡単な作業でキレイを維持ができるのです。
お客様によりご予算が有るので、清掃業者に依頼する間隔は違うと思いますが、その間を出来るだけ楽にキレイな状態を維持できるようにするのが我々のできる生活の質向上と言えるでしょう。
その他にも、アロマなどでのリラックスもあるのかもしれません。
見た目のキレイさと香りの相乗効果が期待できるでしょう。
以上のことから、当社の目指すべき高級志向は、身だしなみやマナーはもちろろんの事、在宅時間を短くする努力とコーティングなどでお客様の生活の質を向上させるお手伝いをするというように考えてみたいと思います。