カビ防止剤テストの結果 | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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東京・神奈川でエアコン分解洗浄・水まわりクリーニングキャンペーン中のクリエイトおそうじクラブです。

少し以前にカビ剤に関する業務提携の話を書いたことが有ります。
そのときに、実際にどれほどの効果なのか、自分自身で角パンにカビ剤をスプレーして、スプレーしなかった所とどのような変化が有るのかテストしてみました。

それほど、厳密にテストしたわけではなく、スプレイヤーに薬剤を入れて、角パンの半分ほどにスプレーして、何もしなかった部分とどのようになるかという単純なテストです。
もともと、このカビ剤はカビを殺す能力ではなく、カビを増やさないつまり、カビが無い状態の所に増やさない能力を持ったものでした。
実際に使用するには前処理で一度、殺菌なり減菌なりしないと実用的ではありません。
まあそれは分かっていたのですが、とらえず目の前にパンがあったので単純な形でのテストです。

結論を申し上げると、スプレーした部分はパンがそのまま白い状態でほぼ残っています。
ただ、パンを全て漬け込んだわけでないので、裏側というか内部からカビが若干発生してきております。

なるほど前処理をしていないので、思ったっとおりの結果ではあります。

カビを押える効果が有ることは照明することができましたが、今度は他の防カビ剤ならどんな感じなの?ということと、前処理したらどうなるのか?という疑問が湧いてきてしまいました。

そんなことで、今度は
①前処理を一般的な塩素系漂白剤で行ってから本剤を塗布する。
②前処理を酸素系の漂白剤で行ってから本剤を塗布する。
③①②の前処理のままで本剤を塗布しない。
④別の防カビ剤で前処理を①と同様にする。
⑤別の防カビ剤で前処理を②と同様にする。

このパターンでテストをしてみたいと思います。

基本的な考えに出来れば塩素系の漂白剤を使いたくないという考えが有るので②の結果に注目してみたい。
これがそこそこの結果を残してくれれば、今度は浴室でテストすることができるのではないかと考えています。

とりあえず、浴室で半年から1年位防カビ効果が有れば、1年に1度浴室清掃を依頼してそのときに防カビ処理のオプションをというようなストーリーが描けることになります。

その先には、シリコンか何かで粘着効果を上げれば数年単位で効果が維持できるというように夢が広がります。

あんまり効果が有りすぎても、お仕事がなくなるので、ほどほどが宜しいのでしょうかね。笑!