今日19(木)の西野第二は予定通り休講ですので、生徒の皆さんはご確認ください。

昨日も書きました第5回道コン資料の軽い続き。

中3は受験者数が昨年度（現高1）から減っています。全道受験者数は昨年が14897人に対して今年は13587人……およそ1割減少です。

石狩学区は昨年8764人に対して今年は8334人。当塾エリアが関係しそうな旧第1＋第5学区の合計は、昨年3589人に対して今年は3476人……減ってはいるけど減り方は少ないかもしれません。

道コンの第一志望人数と初回出願者数の関係についてみてみます。東西南北のみ。

※数字は2020→2021→2022→2023の順です。

◆札幌南

道コン　362→399→365→412

初出願　394→447→380→？

初倍率　1.23→1.40→1.19→？

◆札幌北

道コン　376→369→382→413

初出願　418→409→410→？

初倍率　1.31→1.28→1.28→？

◆札幌西

道コン　445→444→518→423

初出願　485→486→559→？

初倍率　1.52→1.52→1.75→？

◆札幌東

道コン　413→399→484→390

初出願　481→455→528→？

初倍率　1.50→1.42→1.65→？

東西南北はどの年もどの高校も、道コン第一志望者から1割程度増やした人数が初回出願者数になっている気がします。

札幌東は南北西に比べて少し多めなのは、冬の道コンを受けてから志望校を変えた（下げた）のかもしれません。

こう見ると、今年は東西南北どこも1.4倍くらいなのかなあ……と予想できそうですが、さてどうなることか。

札幌南の第一志望者が412名。この場合は294番目が1.4倍のライン、ボーダーラインというイメージです。

来週には個人帳票が手元に届くと思いますので順位を確認しましょう。

このときに志望校内順位が300番以下の人は、「道コンが入試なら不合格だった」ということです。

「残り期間がんばる！」と気合を入れるのは結構ですが、

「冬休み中めちゃめちゃ頑張ったのにそれでも届かなかった」という考えもあるということは忘れてはいけません。周りもめちゃめちゃ努力するこの時期、それを上回る努力はできますか。

考え方の一つです。

その他の高校の順位は載せません。志望人数の14分の10で計算してみてください。

今回は以上です。

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今日の西野第二は休講／東西南北志望者のちょっとしたデータ