学年末テスト前・入試直前で、「激勉モード」に入る頃だと思います。
私が高校2年の時に先生に教えてもらったワーク・問題集の「使い方」を紹介します。
ズバリ「使い方」です。
私はこのおかげで、現役合格できたと思っています。


実例です

「自分で説明できるレベルで大丈夫な問題」に×をつけます。
○がついている問題は、「一度間違えた問題」「自信のない問題」
出来たら×、間違ったら○です。
つまり○×両方ついているのは、
「1回目は間違えたけど(○)、2回目で解決(×)」
ということです。
◎(二重マル)は2回目もダメだった…ということですね。
3回間違えたら三重マル、もっと間違えたら花マルにして目立たせましょう。
で、解決したら×をつければOK。
出来たら○、出来なかったら×でもいいのですが、
×書き続けると、スペースがぐちゃぐちゃになりがちです

また、間違えた問題を蛍光ペンでチェックする人もいますが、
この場合、2回目3回目間違えたときに色濃く出来ないんですよ

で、全部の問題を×にできれば終了です

これを「ワークをつぶす」といいます

この×○記録をすることで、
自分の弱みが分かりやすい
やらなくてもいい「解きなおし」を減らせる
ことに良い効果があると思いますので、是非お試しください!
…あと先生や親(?)がチェックしたとき、進度状況が一目瞭然ですね。
「ノートにやったけど、ノートを忘れた」ということが無くなりますよ
