スピ育物語④

スピ育物語の第４回目です。
・スピ育物語①はこちらからどうぞ☆


それは寒い冬でした。

意識を変えるプログラムのようなものに誘われます。

とても興味を持っていた自分ですが、
何かが引っ掛かり結局は
行かずじまいに終わってしまいました。

集合意識の話があり、当時の自分には
とても興味深いものでした。

しかし誘って頂いた方の強いセールスに
疑問を感じたのが行くのを断念した
大きな原因だったのかな？と、思います

結局そのプログラムは断ってしまいましたが、
次何かを見つけたら絶対いってやる！
と心に決めていました。

そう決めて次にであったものは、
人間とはなんなのか？この世界はどうなっているのか？
自分とは一体なんなのか？

という疑問を明らかにする、本質的に思えるものでした。

もちろん即決で、何も考えずに現地に向かいます。



実際に学んで圧倒されたことは、
今まで本から学んでいたこととは
全く違うことが言われていたこと。

それに真実味を感じること。

これらに加えて、ただ座っているだけなのに
疲れたり、眠くなったりと、
不思議なエネルギーが働いていたことが驚きでした。

そして、どんなに目に見得ない物を
信じようと信じまいと、
全く関係ありませんでした。

「信じるということが関係ない。」
というところが、自分にとって嬉しいことでした。

ただそうなっている、というシンプルな事実です。

「自分と言う体があって、
椅子という物に座ろうと思えばすわれる。」

程度のシンプルなものでした。
しかし、シンプルな物ほど奥が深い物です。



そしてそのプログラムが終わってから、
自分のエゴとの戦いが始まります。。。