トーマス・マンの「魔の山」という本を読みました。文庫本で1500ページくらいになる量(しかも字の数が多い)で、1ヶ月くらいかけてコツコツと読んだものです。
第1次大戦前のヨーロッパの高地療養所(結核患者などのためのもの)を舞台に、精神・文学・宗教・科学・恋愛などが多くの登場人物を通して語られ、議論されていきます。それについていくだけで精一杯でした。こんなに疲れる本を読んだのは初めてです。
でもこれに懲りず、次はゲーテに挑戦するつもりですが。
第1次大戦前のヨーロッパの高地療養所(結核患者などのためのもの)を舞台に、精神・文学・宗教・科学・恋愛などが多くの登場人物を通して語られ、議論されていきます。それについていくだけで精一杯でした。こんなに疲れる本を読んだのは初めてです。
でもこれに懲りず、次はゲーテに挑戦するつもりですが。