いつもありがとうございます、

神戸です。

 

先日は久々にサーフィンに

いってきました!

 

おかげで今日は体がバキバキですね。

 

心地よい疲労感と共に、

本日は家で教材作りを行なっています。

 

あ、そうだ、

今度7月7日、七夕に

イベント登壇をします!

 

今のうちにぜひ

登録をしておいてくださいね!

 

【七夕 夢かな サミット】

https://www.takaramap.com/mk/tanabata_summit_2025_opt_kanbe

 

今日のテーマは、

幸運と不幸。

 

相対するこの二つが

今日お伝えしたいこと。

 

どうやったら人は幸せになるのか?

 

不幸になるのか?

 

その体質を見つけたり

脱却できるのか?

 

とても重要なことですよね。

 

もしよかったら、

好きな飲み物を用意して、

肩の力を抜きながら

お読みくださいね。

 

「なんであの人は、

いつもツイてるんだろう?」

 

「どうして私は、

頑張っているのに

トラブルばかり起こるんだろう…」

 

日常のなかで、

そんな“運”にまつわる疑問を

抱いたことはありませんか?

 

たとえば同じ職場、

同じような仕事をしているのに、

 

なぜか次々と素敵な出会いや

チャンスを引き寄せている人がいる。

 

一方で、悪いことばかりが

重なる時期に、

 

「私ってやっぱり“運がない”のかな」

と落ち込んでしまう。

 

今回は、「幸運体質」と「不幸体質」

 

その差はいったい

どこから生まれるのか。

 

実はこの“体質”には、

スピリチュアルや偶然だけでなく、

心理学や脳科学に基づく

明確な理由があります。

 

誰もが無理なく

「幸運体質」へシフトできる、

その秘密を紐解いていきますね。

 

1. “幸運体質・不幸体質”は生まれつきのもの?

「運は生まれつき」

本当にそうでしょうか?

 

“運のいい人”“運の悪い人”

という言葉は、

昔からよく使われています。

 

でも本当に、

「運」は生まれつき

決まっているのでしょうか?

 

私がこれまで

カウンセラーや講師として

多くの方と接してきて感じるのは、

 

「幸運体質」の人には

“ある共通した特徴”があり、

「不幸体質」の人にも

“無意識のクセ”がある

ということです。

 

不思議なことに、

同じ出来事が起こっても、

 

1)“幸運”と受け取る人

2)“なんて不運なんだ”と受け取る人

 

に、分かれるのです。

 

たとえば、

転職や人間関係に悩む女性から

よく聞くのが、

 

「私ってつくづく男運が悪いんです」

「良い職場に巡り合った試しがないんです」

 

という言葉。

 

一方で、

何度も失敗やトラブルを経験しながらも

 

「いや〜、あれもいい経験でした!」

 

と、さらりと言えてしまう人もいます。

 

この“差”はいったいどこから

生まれるのでしょう?

 

実は、

「幸運体質」も「不幸体質」も、

 

“運”という見えないものではなく、

“心のあり方”や“無意識の習慣”が

大きく影響しているのです。

 

2.  “幸運体質”は後天的につくれる!

幸運体質と不幸体質の違い。

それを生み出しているのは、

 

・意識の向け方

・心のクセ

・受け取り方

 

じつは、この3つです。

 

ここを柔軟に変えるだけで、

誰でも少しずつ

幸運体質へと

シフトしていけます。

 

心理学や脳科学の観点では、

 

1)幸運体質の人は、

“小さな良いこと”に気づく

アンテナが発達している

 

2)不幸体質の人は、

“うまくいかなかったこと”に

フォーカスするクセがある

 

と言われています。

 

この違いは、

生まれつきの才能ではなく、

 

・普段どんな言葉を使っているか

・どんな物事の見方をしているか

 

によって

後天的に育まれるのです。

 

たとえば…

 

1)「ありがとう」を

たくさん口にする人は、

“ありがたいこと”に

脳が敏感になり、

 

良い出来事を

どんどん引き寄せやすくなります。

 

2)「またダメだった」

「どうせ私なんて」

と自己否定の言葉が口ぐせの人は、

 

脳がネガティブ情報ばかりを

集めやすくなり、

“運が悪い”状態を

自ら強めてしまうのです。

 

運とは“心の習慣”のこと

 

つまり――

 

「運」は、

外から偶然降ってくるもの

ではありません。

 

日々の心の習慣が、

“運の流れ”を

つくっているのです。

 

3.  幸運体質を育てる5つの具体的習慣

ここからは、

今日から実践できる

“幸運体質”の育て方を

ガイドします。

 

どれもシンプルですが、

積み重ねることで

必ず変化が現れますので、

ぜひ実践してくださいね。

 

ステップ1:

「“小さな幸運”をノートに書く」

 

どんな小さなことでもいいので、

「今日はラッキーだったな」と

感じたことを1行ノートや

手帳に書きましょう。

 

たとえば

・朝のコーヒーが美味しかった

・通勤電車で座れた

・娘がいつもより早く起きてきた

・雨が降る前に洗濯物を取り込めた

 

人間の脳は、

「探したもの」しか

認識できません。

 

ラッキー探しを習慣にすると、

どんどん“幸運をキャッチする脳”

が育ちます。

 

実際に、

ポジティブ心理学の創始者

マーティン・セリグマン博士の研究でも、

 

「感謝やポジティブな出来事を

書き出すだけで、

幸福感と運気が上がる」

という結果が示されています。

 

ステップ2:

「失敗も“ギフト”に変換してみる」

 

幸運体質な人は、

失敗やトラブルを

“人生のギフト”だと受け止めます。

 

「あのとき失敗したから、

今の幸せがある」と思い直してみると、

どんな体験も“財産”になります。

 

私自身も、

「会社を辞めて失業してしまった」

「失恋してひとりぼっちになった」など、

どん底経験をたくさんしてきました。

 

でも、そこから

新しい出会いや仕事、

価値観が生まれ、

今の自分に繋がっています。

 

「運が悪い」と感じた出来事も、

「この経験から何を得たかな?」

と問い直すことで、

 

どんどん“幸運の種”に

変わっていきます。

 

ステップ3:

「“運の良い人”と過ごす時間を増やす」

 

人は、周りの人から

無意識に影響を受ける生き物です。

 

「この人、いつも明るくて

楽しそうだな」と思える人の近くにいると、

自分もその波長に自然と

引っ張られていきます。

 

心理学では「ミラーニューロン」と

呼ばれる仕組みがあり、

 

他者の感情や態度を

脳がまねてしまう性質がある

と言われています。

 

だから、できるだけ

“幸運体質”な人と会話したり、

一緒に過ごすことを

意識してみましょう。

 

(※職場や家族で難しい場合は、

YouTubeや本の中の

“運の良い人”でもOKです)

 

ステップ4:

「“ありがとう”と声に出す回数を1日3回増やす」

 

“ありがとう”という言葉は、

自分にも相手にも

ポジティブなエネルギーを

運んできます。

 

カリフォルニア大学の研究でも、

 

「感謝の言葉を習慣化したグループは、

幸福度が上がり、

ストレスが軽減しやすい」

とされています。

 

家族に、職場に、自分自身にも、

「ありがとう」を意識的に

増やしてみましょう。

 

幸運体質な人ほど、

“ありがとう”の回数が多い

という特徴があるんですよ。

 

ステップ5:

「“未来への期待”を口にする」

 

幸運体質の人は、未来に対して

「きっといいことがある」

と無意識に口にしています。

 

「来月はきっと素敵なことが

起こる気がする」

「次の休みには、すごく癒されそう」

「私はこれからますます

運がよくなる!」

 

こうした“ポジティブな未来予測”は、

脳に「良いことが起きるモード」

をインプットします。

 

脳科学の分野でも、

“予期的快感”を意識的に高めることで、

現実の幸福体験が増えることが

知られています。

 

3. “運”は、心の柔らかさから生まれる

幸運体質と不幸体質の

本当の違いは、

 

「外側の出来事」ではなく、

「受け止め方の柔軟さ」

にあります。

 

“運がいい”と感じる人ほど、

失敗や嫌なことも

 

「まぁ、これも何か意味がある」

と一度受け止めて、

 

その先の“よい面”を探すことが

上手なんです。

 

一方で、不幸体質な人ほど、

 

「やっぱり自分はダメだ」

「また同じことが起きた」

 

と、出来事を“悪い方向だけ”で

捉えてしまいがち。

 

でも、このクセは

いつからでも変えていけます。

 

大事なのは、

 

「なんでも前向きに!」と

無理をすることではありません。

 

“今日は少しだけラッキーを探してみよう”

“失敗も、今の自分の成長に繋がるかな?”

 

そんなふうに、

ほんの少しだけ“心の余白”を持つこと。

 

それが、幸運体質への

はじめの一歩です。

 

4. 受講生・相談者からのご質問にお答えします

Q1:

「自分はどうしても“運が悪い”

と感じてしまいます。

今からでも変われますか?」

 

A1:

はい、大丈夫です!

 

運は“先天的なもの”ではなく、

“心の習慣”や“言葉の使い方”で

変わっていきます。

 

最初は違和感があっても、

「今日あった良いことを

1つだけ探す」だけでOK。

 

少しずつ幸運アンテナが育ちますよ。

 

Q2:

「トラブルや失敗が続くと、

どうしてもネガティブになります…」

 

A2:

落ち込んで当然ですし、

 

ネガティブな感情を

無理に消す必要はありません。

 

「失敗もギフトだと考えてみよう」

と、自分にやさしい声かけを

してみてください。

 

辛い時こそ自分を責めずに、

「今は運の流れを

変えるタイミングなんだ」

と捉えてみましょう。

 

少しずつ気持ちがラクになります。

 

Q3:

「“運が良い人”に

会う機会がありません…」

 

A3:

リアルに出会えなくても、

 

YouTube・本・SNSなどで

“幸運体質”な人の

 

考え方や口ぐせに

触れてみてください。

 

また、「ありがとう」と

口にする習慣は

一人でも始められます。

 

自分自身に「ありがとう」と

声をかけるだけでも、

 

運気は上向き始めますよ。

 

5. “幸運体質”は、今日から作れる!

いかがでしたか?

 

幸運体質・不幸体質の違いは、

 

「出来事」ではなく

「見方」「言葉」「心の余白」

にあるということ。

 

不運が続くと、

 

「私は運がないんだ」

と思いがちですが、

 

実は“今この瞬間”からでも、

少しずつ“幸運体質”に

シフトできます。

 

まずは、

今日あった“小さなラッキー”を

ノートに書いてみる

 

「ありがとう」を

意識的に増やしてみる

 

失敗を“ギフト”と考えてみる

 

それだけで、あなたの心のアンテナは

どんどん“幸運”をキャッチ

できるようになります。

 

どんな人にも、

どんなタイミングからでも

 

「運気を変える力」はあります。

 

あなたのこれからの毎日が、

“幸運体質”で満たされますように。

 

「こんな幸運が起きたよ」

「前向きになれたよ」

 

という体験があれば、

ぜひ教えてくださいね。

 

あなたの人生に、

たくさんの幸運が訪れることを

心から願っています。

 

いつも応援しています。

 

神戸より愛を込めて。

 

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本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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