いつもありがとうございます。

神戸です。

 

今日は妻と一緒に

スタバまでいきました。

 

そこで妻にあることを

相談したんです。

 

実は来年に車を乗り換える予定の

神戸は、次の車を何にするかを、

ひたすら悩んでいるのです。

 

それの相談ですね。

 

まぁ、むしろ積極的に

悩んで楽しんでいることも

ありますが、

 

妻も慣れているもので

面白がりながら

話を聞いてくれます。

 

相談していくうちに

これだ!と思った車種が

ありました。

 

「ベンツ」さんなのですが、

以前からかっこいいなぁとは

思っていたのですが、

値段を理由に

今のミニちゃんに落ち着いた

経緯があります。

 

今だったら似合う男に

なっている!という

確信のもと、妻に伝えました。

 

返答は。

 

「今は、それで決めたんだね笑」

 

そう、今は「ベンツ」

明日はアルファード

かもしれない。

 

しかし、相談をすることで

私は間違いなく

「コンフォートゾーン」を

抜けた発想に行きつきました。

 

この抜ける感覚が

めっちゃ重要。

 

そこで、今回のテーマです。

 

好きな飲み物を片手に

リラックスしながら

読んでみてくださいね。

 

こんな気持ちに

なったことありませんか?

 

「このままの自分で

本当にいいのかな……」

 

「周りは成長しているのに、

私だけ取り残されている

気がする」

 

「もっと一歩を踏み出したい

けれど、怖くて踏み出せない」

 

そんなふうに感じること、

ありませんか?

 

実は、多くの方が普段

生活している“安心で快適な範囲”

 

いわゆる「コンフォートゾーン」

にとどまることで、

 

変化や挑戦を先送りして

しまいがちなんです。

 

そこは言い換えれば、

“心地いい”空間。

 

だからこそ抜け出しづらい

一方で、

 

新たな挑戦や可能性を

妨げてしまう面もあります。

 

より充実した人生を

手にしたいなら

 

「コンフォートゾーンからの

脱出」は重要な鍵です。

 

今回はその方法を

解説していきます。

 

焦らなくて大丈夫。

 

一歩を重ねるうちに、

新しい景色が

見えてきますよ。

 

 

  1. なぜ苦しくなるのか?

 

本来は「居心地がいい」はずの

コンフォートゾーン。

 

そこにいれば

不安や失敗を感じづらい

はずなのに、

 

「心のどこかがザワザワする」

 

「何か物足りない」と

感じたりしませんか?

 

安全だけれど

停滞を招く領域

 

脳科学によると、

私たちの脳は新しい行動を

“危険”と察知しやすく、

 

「慣れた環境」を

維持しようとするそうです。

 

だからこそ、いつもと同じ毎日が

“安全”だと無意識に

感じられるんですね。

 

ですが、その“安全”に

安住していると、

 

やってみたいことがあっても

踏み出せず、

自己肯定感が下がっていきます。

 

失敗や変化を

恐れてしまう心理

 

「失敗したらどうしよう」

 

「周りに笑われるかも」

 

そんな不安が、自分を

“安心圏”に閉じ込めてしまいます。

 

心理学のデータでも、

「失敗を極度に恐れる人ほど、

新しい行動をしない」という

結果が出ています。

 

 

  2. 少しずつ広げるという考え方

 

いきなり大きく踏み出す

必要はありません。

 

徐々に広げていけばいいんです。

 

心理学でも「グラデーションの

アプローチ」が推奨されています。

 

例えばこんな一歩から

 

・やったことのないことを1つ試す

・“挨拶”をちょっと変えてみる

 

こうした小さな変化を

繰り返すうちに、

 

脳が「意外と安全かも」と学習し、

コンフォートゾーンが

広がっていきます。

 

 

  3. 実践ステップ

 

① 自分の今の行動を客観的に把握する

 

・いつも同じルートで買い物している

・苦手な人を避けている

・休日は家でSNSばかり

 

こうした習慣を振り返り、

紙に書き出してみてください。

 

② 小さな“やってみたい”を拾う

 

・英語を10分だけ勉強

・職場で先に挨拶

・近所をウォーキング

 

“ほんの少しの好奇心”が

モチベーションを高めます。

 

③ 行動するタイミングを決める

 

・朝食後に英語アプリ

・通勤路を少し変える

・寝る前に明日の服を決める

 

時間をブロックすると、

脳が実行しやすくなります。

 

④ 結果より“やった自分”を褒める

 

たとえ失敗しても、

“やった自分”を認めましょう。

 

「よくやったね」と言葉に

することで、

自己肯定感が育まれていきます。

 

 

  4. 不安や怖れは成長のサイン

 

不安は、もう一人の“あなた”が

成長したがっている証拠です。

 

怖れを感じたら、

「今、成長のチャンスかも」と

思ってみてください。

 

 

  5. 受講生からの質問

 

Q1:「否定されるのが怖い」

 

→否定はその人の主観です。

あなたが「やってみたい」と

思った気持ちこそが大切です。

 

Q2:「続かない自分を責めてしまう」

 

→3日できたらすごい!

目標は小さく設定しましょう。

“1日1単語覚える”でもOK。

 

Q3:「今さら挑戦なんて無理…」

 

→年齢は関係ありません。

脳は何歳でも変われます。

経験や人脈も、武器になります。

 

 

  6. ほんの少しの勇気が世界を変える

 

必要なのは、

“ほんの少しの勇気”と

“小さな行動”だけ。

 

失敗しても大丈夫。

 

それは終わりではなく、

次のステップの始まりです。

 

あなたの「やってみようかな」

という小さな声が、

 

きっと大きな扉を開いてくれます。

 

焦らず、今のあなたのままで、

ほんの少しの勇気を

持ってみてください。

 

その一歩が、

大きな飛躍につながっていきます。

 

コンフォートゾーンの外には

あなたの新しいステージが

広がっています。

 

あなたなら、きっとできる。

 

まずは、小さな一歩から

始めてみましょう。

 

神戸より愛を込めて。

 

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本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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