いつもありがとうございます。
神戸です。
今日は娘をダンス教室に
送り、お迎えの時間まで
の合間にこの文章を
書いています。
どうぞ、好きな飲み物を
片手にリラックスして
読み進めてくださいね。
「私に才能なんてない…」
そう思ったことありませんか?
「何をやっても中途半端で
自信が持てない…」
そんなふうに感じることは
ありませんか?
多くの人が家庭や仕事に
追われながら、
ふとした瞬間に
「私の才能って何だろう?」と
考えることがあります。
特に40代になると
周りと比べてしまったり、
自分が輝いていない気がして
心がざわつくこともありますよね。
でもご安心ください。
才能は「生まれつき決まっている」
ものではありません。
“才能”は、
あなたが自然にワクワクする
ものとの出会いから始まり、
そのワクワクを
繰り返していく中で
少しずつ育っていくのです。
今回は、そんな「才能」の
見つけ方をやさしく
お伝えしていきます。
難しい理論は必要ありません。
あなたの中にある
「小さな種」がパッと開く
そんな瞬間を
感じていただけたら嬉しいです。
1. なぜ「才能探し」はこんなにも難しいのか?
「才能」と聞くと、
何か特別な能力や天賦の才を
思い浮かべませんか?
たとえば、
「子どもの頃からバイオリンが
うまかった」など、
きらめくような
生まれ持った光を
想像しがちです。
でも実際は、
・仕事も家事も毎日忙しい
・育児中心で自分を見失いがち
・周囲が輝いて見える
・SNSで他人の才能を見せつけられる
そんな日々の中で
「私に取り柄なんて…」と
落ち込むこともありますよね。
でも、ここが大切なポイントです。
“才能”とは
「興味の偏り」と「繰り返し」
で見つかるもの。
つまり、
・気になってしまうもの
・ワクワクしてしまうもの
・何度もやりたくなること
これらの積み重ねが、
“才能”というカタチに
育っていくのです。
2. 才能は “内側”ד経験”で育つ
才能を見つけるには
2つの視点が大切です。
① 内側の「好き」に気づくこと
② 実際に「やってみる」こと
才能は、
いきなり見つかるものではなく、
「なんだか気になる…」
という小さな気持ちから
始まります。
それを試してみて
何度か体験し、
「もう少し深めてみたい」
「これ好きかも」
と感じたとき、
才能は芽を出し始めます。
たとえば
「お皿に料理を盛りつけるのが
楽しい」とか、
「人の話を聴くのが
苦じゃない」など、
一見ささいな“偏り”が
実はあなたの才能の種
かもしれません。
3. 才能を育てる4ステップ
①「できたらいいなリスト」
を書き出してみる
気になること、やってみたいことを
どんどんリスト化。
② 週に1回だけでも
何か体験してみる
動画を見るだけでもOK。
まずは一歩。
③ 誰かに褒めてもらう
家族や友人に見せたり、
SNSで反応をもらったり。
客観的な声は大きなヒント。
④ 「やっぱり好き!」を深掘り
本を読んだり講座に通ったり。
好きの先にある世界へ
足を踏み出してみる。
4. よくあるご質問にもお答えしますね
Q:「もう遅いですか?」
A:まったく遅くありません。
50代から才能が花開く人も
たくさんいます。
Q:「ワクワクしない仕事は
才能じゃない?」
A:無理に結びつけなくてOK。
好きと得意のバランスで
見つけていきましょう。
Q:「忙しすぎて
新しいことに手が回らない…」
A:“週1回・10分だけ”でも
大丈夫。
小さく始めることが
大きな力になります。
5. まとめ:好きの延長線に才能は咲く
才能は「私だけの使命」
というほど大げさなものでは
ありません。
「ちょっと気になる」
「なんかやってみたい」
そんな小さな“好き”の連続が
やがてあなただけの
“強み”となっていきます。
どうか今日から
「何が好きかも?」に
耳を傾けてみてくださいね。
あなたの中に眠る才能が
きっと目を覚ましていきます。
神戸より愛を込めて。
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