いつもありがとうございます、
神戸です。
今日は夜ご飯も終え
お風呂にも入った後の
微睡の中で執筆をしています。
どうか、好きな飲み物を用意して、
リラックスしながら
読んでみてくださいね。
日々の生活は
家事や仕事、子育てなどに追われて、
「あれもやらなきゃ、
これもやらなきゃ」という
モードになりがちですよね。
そんなときこそ大切なのが、
自分の気持ちを穏やかに整えられる
“自分を喜ばせる”習慣。
一見、自分を甘やかすように
聞こえるかもしれませんが、
実は心理学や脳科学の観点からも、
“小さな喜び”を取り入れることは
ストレス解消や幸福感アップに
つながると言われているんです。
今回ご紹介する「自分を
“喜ばせる”魔法の習慣3選」
は、忙しい人でもすぐに
実践しやすいものばかり。
ちょっと意識してみるだけ
で、気分がふっと上向きに
なりやすいんですよ。
自分の心に余裕ができると、
家族や周りにもやさしい
気持ちを持てますし、
“なんだか今日、ちょっと
幸せかも”と思える瞬間が
増えていきます。
1. 「自分を喜ばせる」ってどういうこと?
「自分を喜ばせる」とは、
自分にとって心地よい時間
や行動を、意識して取り入
れること。
たとえば手軽なスイーツや
好きな音楽でもいいし、
数分の散歩やストレッチで
もOK。
大切なのは「やりたい」
「好き」「リラックスできる」
と思えることに、意図的に
時間を使うことなんです。
普段、私たちは「家族や
周りを優先しなきゃ」
「やるべきことがあるから、
自分の気持ちは後回し」
と考えがち。
でも実は、自分の喜びを
ちょっと尊重してあげる
だけで、心が楽になり、
周りにも明るいエネルギー
を与えるという好循環が
生まれるんですね。
今、わたしは愛する娘が
傍にいる最高の時間で
自分を喜ばしています。
(妻はオンラインで
セミナー受講中です)
2. 自分を「喜ばせる」魔法の習慣3選
さて、さっそく魔法の習慣を
3つお伝えしていきますね。
どれも簡単にいますぐ
できるものにしてあります
ので、気軽に試して
自分の心を喜ばせる体験を
してくださいね。
習慣1:朝一番に“好きなもの”に触れる
朝は1日を左右する
大切な時間帯。
起きてすぐSNSやニュースを
チェックすると、ネガティブな
情報が目に入り、気分が
沈みやすくなることも。
そこで、朝起きたらまず
“自分の好きなもの”を味わう
習慣を作ってみましょう。
・好きな香りのアロマや
ハーブティーを味わう
・ベッドの上で好きな音楽を
1曲だけ聴く
・窓を開けて、自然の風を
感じる
・朝日を浴びながら
“今日の気分”を深呼吸と
一緒にチェックする
どれも数分でできること
ばかり。
慌ただしい朝でも「ちょっと
気持ちいい」「好きだな」
と思える時間を作るだけで、
意外とその日1日の気分が
安定しやすくなるんですよ。
私の場合は、大好きな
コーヒーをゆっくり時間を
かけて飲むこと。
プラスで大好きな小説を
読みながらだったら
なお最高です。
習慣2:1日1回、“ありがとう”を声に出す
これもとってもシンプルです。
「ありがとう」という言葉を、
普段より少し多めに
意識して声に出してみる。
相手がいればもちろん、
一人のときでも構いません。
・家族が洗濯物を
手伝ってくれたら「ありがとう」
・通勤途中に車を譲ってもらったら
「ありがとうございます」と
つぶやいてみる
・今日はなんとなく気分が
いいな…「私の身体、
いつも動いてくれてありがとう」
この習慣でポイントになるのは、
「誰かに聞かせるため」ではなく
“自分の耳に入れるため”という
意識で言うことです。
言葉に出すと、自分自身にも
“感謝”のエネルギーが届きます。
それがポジティブな連鎖を
生み出すんですね。
感謝の表現は自分にも
他人にもプラスに働くとされ、
研究でも、「感謝日記や
感謝の言葉を継続して使うことで、
幸福度やモチベーションが
大幅にアップする」という
結果が出ています。
わざわざ大げさにお礼を
言わなくても、ちょっと
口に出すだけで、脳に
「幸せを感じる信号」が
届くのです。
習慣3:“1分の好きなこと”に集中する
忙しいと、「好きなことなんて
やってる暇ない」と思いがちです。
けれども、どんなにバタバタでも
5分くらいなら作れそうだと
思いませんか?
その5分を使って、“自分が好きなこと”
に集中してみましょう。
・読書やマンガを
5ページだけ読む
・スマホで好きなアーティストの
MVを1曲分だけ観る
・ほんの少し、ハンドクリームを
丁寧に塗って香りを楽しむ
・ちょこっとストレッチや
ヨガのポーズをしてみる
ポイントは「わざわざ
大掛かりにやるのではなく、
短くても『好きだな』と感じる
時間に浸る」こと。
1分でも集中できると、脳は
“小さな幸せ”としてしっかり
認識してくれるんですよ。
3. わかっていてもできない人へのアドバイス
「こんなの簡単に
分かっているけど、
結局できないんだよね」
という方も多いかも
しれません。
そんなときほど、最初の一歩を
“とにかく小さくする”ことが
大切です。
・朝の好きなもの習慣を
「1分の深呼吸だけ」にしてみる
・「ありがとう」は
まず1日1回だけ言う
・“好きなことに集中”は
「身の回りを1秒だけ見回して
好きな色を見つける」程度でもOK
たった1秒や1分と思うかも
しれませんが、“できた”という
達成感を積み重ねることで、
「前より心が軽くなってるかも」
と思える瞬間が増えていきます。
何ごとも、一歩の
積み重ねが大事です。
4. よくあるご質問とアドバイス
Q1:「小さな幸せを
見つけても、後から
“こんなことで喜んでて
いいの?”と
自己否定してしまいます…」
A1:そんなふうに否定する声が
頭の中で聞こえるのは、
実は多くの人が経験しています。
そう感じたら一瞬立ち止まって、
「いや、これを喜んでいいんだ」
と言い直してみてください。
喜びを感じる感覚に“合格”を
出すのは、あなた自身です。
最初は違和感があっても、
だんだん自然になっていきます。
それは脳を一歩ずつ
変えていくプロセスでもあります。
Q2:「忙しくて、朝から晩まで
子どもの世話や仕事でいっぱい。
ほんとに1分も作れません」
A2:もし「1分すら難しい」と
感じたら、最初は1秒でもOK。
トイレの中で深呼吸するだけでも、
ちょっとしたリセットになります。
続かない原因は「時間を
かけすぎていること」も多いので、
目標をもっと小さくしてみましょう。
Q3:「続けたいと思っても、
忘れてしまって結局やらなくなります…」
A3:人は“リマインダー”がないと
すぐに忘れてしまいます。
スマホのアラームや付箋など、
“視界に入る工夫”をしましょう。
例えば、寝る前にアラームをセットし、
「好きなことを2分だけやってから
就寝!」と決めるのもおすすめです。
小さな仕組みづくりが、
継続の力になります。
5. 自分を「喜ばせる」ことが暮らしを明るく変えていく
①朝に好きなものに触れる
②1日1回「ありがとう」を
声に出す
③1分だけ“好きなこと”に
集中する
この3つを、まずは
試しやすいところから
取り入れてみてください。
ポイントは無理なく、
ゆる〜く続けられる
形を選ぶことです。
「ほんのわずかな幸せ」を
意識して味わうだけでも、
心に余裕が生まれます。
イライラや落ち込みからも、
少しずつ抜け出しやすくなります。
“誰かのため”“やるべきこと”に
向き合う日々だからこそ、
ときには「自分がちょっと
嬉しい・幸せ」と感じる
瞬間を大切にしてみませんか?
そうすれば、自然と
日常が彩りを増し、
毎日の過ごし方も
明るく変わるはずです。
あなたが自分を
喜ばせる習慣を続けることで、
心がふんわりと軽く、
前向きになれることを
心から応援しています。
ぜひ試してみてください。
「私ってこんなことで
幸せを感じるんだな」と、
そっと微笑んでみましょう。
神戸より愛を込めて
傾聴の学校はこちらから
ご登録ください。