ディズニーランドからエネルギーこめて
いつもありがとうございます、神戸です。
この記事は、家族とディズニーランドに来て、
ベイマックス120分待ちの間に執筆しています。
いやー、この楽しみのためだったら
何時間でも待てると言うのも
不思議なことですよね。
ただ、今回は「大人の力」として
プレミアムチケットなるものを購入し
美女と野獣は並ばずに
乗ってしまいます!
楽しい〜。
こんな、本来ストレスフルな状態であっても、
ストレスフリーに過ごせる。
これはなかなかいい感じ。
そんな、ディズニーランドで並びながら
思いついたタイトル。
「人間関係で悩まない人の3つの考え方」
というタイトルに沿って文書を書いていきますね。
好きな飲み物を用意して、
リラックスしながらお読みください。
1. 心が穏やかな、ストレスフリーの人間関係を形成する
職場や家庭、友人関係の中で、
すれ違いや摩擦に悩む、
人の成功やお祝い事に触れて嫉妬心が生まれる。
「あの人とはどうしても合わない」
「どうせ自分ばかりが傷つく」
「なんで、あの人ばかり」—
そんな人と比べる考え方に縛られると、
毎日心が重く、だんだんと気持ちがすり減り疲弊し、
しまいには常時落ち込みモードに
移行してしまうことってありませんか?
実は、そんなモードから簡単に脱出し
人間関係に悩まなくなるための
「考え方」は存在していて、
その考え方によって過酷な現代ではあっても、
ストレスフリーで生活している人は多くいます。
今回は、悩むことなく
人と上手に関わっていくために必要な、
3つの考え方をご紹介しますね。
まずは、心をゆるめながら読み進めてくださいね。
2. なぜ人間関係はストレスの源になるのか?
現代社会は、情報を無限に接種したり、
SNSなどで多くの価値観に
触れることができます。
そのたびに他人と比較することが
できてしまう現状。
職場では成果を求められ、
家庭では役割としての期待に応えなければならず、
友人関係でも常に「本音」を出すことではなく
場の維持に意識が向いてしまう。
こうした状況では、相手の行動や言葉に敏感になり、
自分の存在価値を見失ってしまうことも。
結果として、
「どうせ自分は…」という自己否定や不安が募り、
人間関係において心が固くなってしまいます。
そんなの嫌ですよね。
実際、心理学の研究でも
「他人の評価や期待に敏感であること」
がストレスの大きな要因となると
指摘されています。
例えば、ある研究では、
他者からの否定的なフィードバックが、
自己評価を低下させ、
慢性的なストレス状態を引き起こすことが示されています。
こうした問題は、忙しい毎日を送る人にとって、
なおさら大きな悩みのタネとなっているのです。
3. 自分らしさを守る3つの考え方
ここで、悩まない人が実践している
「3つの考え方」をご紹介しますね。
どれもシンプルながらも、
心の奥深くに作用し、
人間関係のストレスから解放されるための
強力な武器です。
1) 自己受容と自己肯定の考え方
まずは、自分の「ありのまま」を認め、
他人からの評価に左右されない
心の強さを育むことが大切です。
まぁ、これができたら苦労しないわ!
と言う声が聞こえてきそうですが(汗)
たとえば、朝起きたときに
「今日も最高の1日が始まったよ!」
と声に出してみること。
朝起きただけで素晴らしい。
生きているだけで素晴らしい。
息をしてるだけで奇跡!!
こうやって、生きていること自体に祝福を
繰り返していくと、
他人に合わせる事に価値を見出すのではなく、
自分の存在自体に価値を見出すことができてきます。
そうすると、
無理に他人の言葉に気を遣ったり、
怯えたり、合わせる必要はなくなりますよね?
心理学では、自己肯定感が高い人は、
ネガティブなフィードバックにも
柔軟に対処できるとされています。
2) 柔軟な境界線の設定
自分と相手との距離感を上手に
コントロールすること。
無理にすべての人と親密になろうとせず、
時には「NO」と言える勇気を持つことが、
健全な人間関係を築く鍵です。
ただ、ここで肝となるのが、
自分は何が好きで何が嫌いなのか?を
ハッキリさせておかないと
判断がつかないということ。
ここは、私の新刊で学んでおいてくださいね!
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このYES、NOを押さえておけば
何事にも判断ができるようになります。
これは、まるで自分のプライベートな空間を守る
「防波堤」のようなもの。
心理学的にも、境界線をしっかり持つことで、
ストレスホルモンの分泌が抑えられ、
精神が安定するという研究結果があります。
まぁ、単純に安心しますよね。
3) 相手をありのまま受け入れる寛容さ
人は完璧ではなく、各々に欠点があります。
もちろん、自分にもね。
相手の欠点や意見の違いを、
無理に変えようとせず
「それもその人の個性」として受け入れることで、
不要なストレスや摩擦を避けることができます。
傾聴の基本である
「無条件の肯定的関心」さえできれば
このポイントは楽々クリアできますね。
自分の欠点を日頃からネガティブにジャッジする人は、
人に対しても粗探ししながら指摘する傾向があります。
逆もそうですね、
人の欠点に目がすぐいく人は
自分のネガティブに過剰反応し、
激しく落ち込んだり、反対に抑圧したりしながら
目を背けます。
寛容さを身につけるというのは、
普段の生活ではあまり意識しないとは思いますが、
意識し始めると寛容さの筋肉が育っていき、
どんどん心の自由が生まれていきますね。
4. 実践するための具体的な方法
ここでは、上記の3つの考え方を
日常生活に取り入れるための、
具体的なステップをご紹介します。
できるだけ優しく、わかりやすく説明しますので、
ぜひ試してみてください。
ステップ1:毎日の自己肯定の習慣を作る
●朝のアファメーション
朝起きた時や、朝起きた直後の鏡の前で
「最高の1日の始まり、おめでとう!ありがとう!」
と声に出してみましょう。
これは、心理学の研究でも、
ポジティブな自己受容が脳に安心感をもたらすことが
示唆されています。
●感謝日記をつける
一日の終わりに、今日できたことや良かったことを
3つ書き出しましょう。
自分を褒めることが、自己肯定感を高め、
他人の意見に左右されない心を育てます。
これは、クセになるのですよ。
ステップ2:柔軟な境界線を意識する
●優先順位の整理
自分にとって本当に大切な人間関係と、
嫌々付き合っている人を
リストアップしてみましょう。
誘われたという理由だけで交友している存在、
逆に好きだからもっと会いたい、
もっと同じ時間をすごしたいと思える人を把握するのは、
今ある時間の使い方に直結するので本当に大切。
●断る勇気を養う
嫌なことにる気づけるようになるのは、
質の高い人生を生きる前提です。
嫌な時間をすごさないことが
ストレス管理には絶対的に必要。
あなたの今日は、全部「大好き」で彩られていますか?
ステップ3:相手をありのまま受け入れる実践
●傾聴
相手が話しているとき、途中で遮らず、
しっかりと耳を傾けましょう。
「うん、うん」と肯定の合いの手を入れるだけでも、
相手は自分が受け入れられていると
感じやすくなります。
ただ、言葉だけではなく
奥にある感情を聞けるようにしないと、
圧倒的な癒しは訪れないので、
そこは学んでいきましょう。
ベイマックス的には「ハピネスレベル向上」に寄与します。
●ノンジャッジ
話す前から否定的な雰囲気を纏っている人っていませんか?
話しかける時、質問する時、傾聴する時のあり方が
とても重要なのです。
これができるからすごい、
あれができないからダメ、などなど
「できる、できない」「もってる、もってない」という
0か1かという比較する概念を手放しましょう。
まじで、この比較する価値観が
人を苦しめるし悩みを生んでいます。
手放しましょう。
5. 覚えておきたい大切な3点
●自分の価値は自分で決める
他人の評価に左右されず、
自分自身を認めることが、まずは第一歩です。
朝のアファメーションや感謝日記など、
自己肯定の習慣が日々の小さなストレスを和らげ、
自分の価値をポジティブに決定していきます。
●境界線は自分を守る盾
無理に他人に合わせるのではなく、
自分にとって大切なことを見極め、
適切な距離感を保つことが、
長期的な人間関係のストレス軽減につながります。
自分や自分の時間を大切にすることで、
自然と余裕が生まれてきますよ。
●相手の個性を認める寛容さ
完璧な人間はいません。
相手の欠点や意見の違いを、否定せずに
「それもその人の個性」として受け入れることが、
安心感と信頼を築く秘訣です。
相手を尊重する姿勢は、
自分自身も大切にされる環境を生み出します。
6. 自分らしさを大切に、心地よい人間関係へ
人間関係で悩む原因は、
他人の期待や評価に過剰に敏感になってしまう
自分自身の心のあり方にあります。
しかし、自己受容・自己肯定、
柔軟な境界線の設定、
そして相手をありのまま受け入れる寛容さという
3つの考え方を実践すれば、
あなたの心は自然と軽くなり、
ストレスの少ない人間関係を築くことができるのです。
どんなに忙しくても、
短いアファメーションや感謝日記、
そして相手との会話の中で
「今、自分は大切にされている」
と実感できれば、
あなたは自分自身を守る強い盾を持つことができます。
そして、他人に流されることなく、
自分の「ありのまま」をしっかり認めることで、
いつの間にか人間関係の悩みは減り、
毎日がもっと穏やかで豊かになっているはずです。
今日から、あなたもぜひこの3つの考え方を意識して、
心の中に小さな「自分らしさの種」を
植えてみてください。
その種は、やがて大きく育ち、
あなた自身が輝くための原動力となるでしょう。
大切なのは、自分を愛し、認めること。
そうすれば、周囲の人々も自然とあなたのことを
大切にしてくれるようになるはずです。
自分自身を大切にするその一歩が、
あなたの未来の人間関係を変え、
心から笑える日々へと導いてくれます。
今日から、あなたも「自分らしさ」を守りながら、
よりよい人間関係を築いていきましょうね。
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