こんにちは、神戸です。


いつも頑張りすぎて、

なんだか心が疲れていませんか?

 

朝起きると

「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」

と頭がいっぱいになったり、

 

夜になると

「今日も一日があっという間に終わってしまった…」

とため息をついたり。

 

忙しさのなかで、

私たちは自分らしさや小さな幸せを見失いがちですよね。


でも、もしそんな毎日を変えられる簡単な

“5つの習慣”があるとしたら、

ちょっと気になりませんか? 

 

“習慣”とは、私たちの意志の力よりも

はるかに大きく人生に影響するもの。

 

私自身や受講生の方々が

「これは効いた!」と実感した習慣をまとめて、

今日はたっぷりとご紹介します。

 

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先日、ライブ配信やりました

「波動」を整える系のアファメーションを

中心に扱いましたので、よ

かったら見てくださいね。

 

次回のライブ配信は4/7 21時から。

 

https://youtube.com/live/ZhFpy7i3mCQ?feature=share

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どうぞ好きな飲み物を用意して、

リラックスしながら

読み進めてみてください。

 

あなたがどんなに忙しくても、

この5つのうち1つでも続けてみれば、

不思議なくらい気持ちが軽くなる日が

訪れるはずです。

 

 

  1. 意思の力だけでは足りない

 

忙しい日常を送っていると、

「こんなはずじゃなかったのにな…」

と感じる瞬間が

積み重なってしまうことはありませんか?


たとえば…

家事や育児、パートや仕事に追われて、

自分のことは後回しになっている

 

友人たちは人生を楽しんでいるように見えるのに、

私はいつもやらなきゃだらけ

 

・何かを学んだりセミナーに参加したりしても、

結局は継続できずに終わってしまう

 

こうして日々が過ぎていくうちに、

心のどこかで「どうせ私なんて…」

という気持ちになってしまうこともありますよね。


実はそう感じる大きな原因のひとつが、

“日々の習慣が忙しくタスクをこなすことが重視される”

で、

“自分の心を整えるための行動が足りていない”

ことにあるんです。


大学の研究でも、

人は“継続している習慣”に影響される度合いが

とても大きいと示唆されています。

 

つまり、意志力より“習慣力”がモノを言う。

 

だからこそ、小さな習慣を変えるだけで

ガラリと心身の状態が変わるんですよ。

 

 

  2. どうしたら変えられる?

 

今回ご紹介する「人生が変わった習慣5選」は、

どれもシンプルでスキマ時間に

取り入れられるものです。

 

「こんなの本当に変わるの?」

と思うほど小さいかもしれませんが、

続けてみると驚くほどの変化が訪れます。


実際、私の受講生の方からは、
「これをはじめてから朝起きるのが

少しずつ楽になりました」


「いつもイライラしていたのに、

笑顔が増えたと家族に言われたんです」


「やる気が出ない日が減って、

気づけば長年抱えていた夢に

一歩近づけていました」


という嬉しい報告をたくさんいただいています。


では、具体的にどんな習慣なのか、

ゆっくりお話ししますね。

 

気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。

 

 

  3. 「人生変わった」習慣5選

 

1)朝の深呼吸

 

最初の習慣は「朝の深呼吸」。
 

忙しい人ほど、朝起きてすぐスマホをチェックしたり、

朝食の支度をバタバタしたりと

心を休める余裕がありませんよね。

 

でも実は、寝起きの数分って

脳と心にとってすごく大事な

ゴールデンタイムなんです。

 

ここでいきなり頭をフル回転させるよりも、

最初に深い呼吸を入れてあげるだけで、

“今から一日が始まるんだな”

というリセット感が得られます。


やり方はとても簡単。

 

布団を出たらベッドのふちや椅子に座って、

5秒かけて吸い、5秒かけて吐く呼吸を

3回ほど繰り返すだけ。

 

大学の研究では、

「朝一番の呼吸を落ち着かせる習慣をつけると、

自律神経が整って

ストレスホルモンの分泌が抑えられやすくなる」

と報告されています。


朝の深呼吸を取り入れた受講生からは、

「朝イライラすることが減り、

子どもに優しく声をかけられるようになった」

という声も多いです。

 

ぜひ、一度試してみてくださいね。

 

2)1日1行の「ありがとう」日記

 

2つ目の習慣は、

「1日1行の“ありがとう”日記」。


寝る前の1分でできる習慣です。

 

手帳やスマホのメモに、

その日「ありがとう」と思ったことを

1行だけ書く。

 

内容はなんでもOKです。

 

たとえば

「今日、お隣さんが荷物を受け取ってくれたから

助かった」

とか

「家族が出してくれたごみ袋のおかげで

ゴミ捨てが楽だった」

とか。

 

本当に小さいことでいいんです。


心理学の世界では、

感謝は“幸せホルモン”を高める

大きなカギになるといわれています。

 

毎日感謝を書き留める習慣がある人は、

不安やストレスレベルが低く、

自己肯定感が高まりやすいとの

結果が報告されています。


書くのを忘れてしまっても、無理せず

「明日また書こう」とゆるく続けるのがコツ。

 

しばらくすると、不思議なくらい

「ありがたいな」と思える瞬間が

増えてくるはずですよ。

 

3)週末のお気に入りカフェ時間

 

3つ目の習慣は、「週末の“お気に入りカフェ”時間」。


これは「自分にごほうびをあげる習慣」

を作るということです。

 

別にカフェじゃなくても、

公園でも図書館でもいいのですが、

“なんとなくワクワクする場所”を見つけて、

そこに週に1回だけでも行ってみるんです。

 

たった15分でもOK。


この“余白時間”が

脳にとっては最高のご褒美になります。

 

人間はやることが詰まっているほど

「時間がない!」と焦ってしまいますが、

それでも意識的に隙間をつくることで、

“頭の中のグルグル思考”が一瞬停止します。

 

短時間でも非日常を味わうと、

リセットされて視野が広がりやすくなるんですよ。


「家族の理解が得られない…」

という人は、5分や10分のドライブでもいいですし、

コンビニで好きなコーヒーを買って

車内で飲むだけでも“ちょっとしたカフェ気分”。

 

とにかく“誰にも邪魔されない

自分だけの時間”を小さく確保してみましょう。

 

4)5秒以内に行動する5秒ルール

 

4つ目は、「5秒以内に行動する“5秒ルール”」。


「あとでいいや」と思うと、

どんどんやる気がなくなってしまうのが人間の性。

 

そこでおすすめなのが、

“迷ったときは5秒以内に動く”という習慣です。

 

人間は迷っている時間が長いほど

自己否定感が高まり、

結局動けなくなる傾向があると示唆されています。


たとえば「食器を洗おうかな…いや、めんどくさいな…」

と考えたときは、

「よし、数えます。5、4、3、2、1、やる!」

と口に出すんです。

 

実際に声を出すことで脳の“行動トリガー”が

押されやすくなるという報告もあります。

 

5秒経ったら立ち上がって行動開始。

 

細かいことの積み重ねが、

意外と人生全体を軽くするんですよ。

 

5)“口角を上げるセルフケア

 

最後5つ目は、「“口角を上げる”セルフケア」。
 

これは一番簡単かもしれませんが、

びっくりするほど効果的。

 

鏡の前であえて口角をキュッと上げるだけで、

自分の脳が「今、笑顔だ→ポジティブで明るい状態だ」

と錯覚し、メンタルが安定しやすくなるんです。


私たちはストレスが増えると、

顔の表情が無意識にキツくなったり、

下がったりしがち。

 

でも表情筋は脳と相互に影響を与え合うので、

「笑顔を作る」→「ポジティブなホルモンが分泌される」→

「心が落ち着く」というサイクルが生まれます。

 

長年セラピーを受けている方でも、こ

の簡単な方法でイライラしにくくなった

という報告が多いんですよ。


歯磨きのついでに「口角をあげる」、

仕事やパートで疲れたときに「口角をあげる」、

思い出したらすぐにやってみてくださいね。

 

 

  ポイント説明

 

上記5つの習慣を取り入れるとき、

大切なのは「完璧を求めない」こと。

 

・深呼吸を忘れる日が続いても、

「じゃあ明日やってみよう」とリスタートすればOK。

 

・「ありがとう」が1文字しか書けなかったときも、

「まあいいや、自分には書けた日もある!」

と肯定してあげましょう。

 

脳科学的にも、

“できなかった自分”を責めるとさらに行動が

止まりやすくなるといわれています。

 

むしろ、ほんの少しでもできた自分をほめるほうが

継続力がアップしやすい

(コーネル大学 2017年研究)と報告されています。


ですから、とにかく“ゆるく楽しむ”気持ちで

取り組んでみてください。

 

小さな変化が積み重なって

大きな変化へとつながるんです。

 

 

  質問への回答

 

いつもいただく受講生からの質問、

相談者からの質問に答えておきますね。

 

Q1. 週末にお気に入りカフェへ行こうとすると、

家族に申し訳なくて罪悪感があります


A1. 特に忙しい方ほど、

家族のことを優先しがちで自分だけ楽しむなんて…

と躊躇しますよね。

 

でも“あなたが元気になることは、

結果的に家族を笑顔にすること”につながるんです。

 

15分や30分など短時間でも良いので、

“自分を回復させる時間”だと思って

取り入れてみましょう。

 

家族に「ちょっとカフェで一息ついたら、

もっと楽しい私で帰ってくるね!」

と伝えてみると、意外と理解してくれるケースが

多いですよ。

 

Q2. 5つの習慣を全部やらないとダメですか?


A2. いえいえ、全部一度にやる必要はありません。

習慣を変えるコツは

「無理なくできるところから始める」ことです。

 

たとえば「朝の深呼吸ならできそう」

「夜の日記なら続けられそう」というふうに、

一つだけ取り入れてみる。

 

それが慣れてきたら、

もう一つ増やしてみようかな…

という感じがベストです。

 

Q3. 何度も新しいことを続けようとしては

挫折してきたので、自信がありません


A3. 新しい習慣が続かないのは、

よくあることなんです。

 

意志の弱さではなく、

脳は“変化”を嫌うからなんですね。

 

だからこそ、最初から大きな目標を立てず、

“超ミニマムな行動”から始めると

続きやすいです。

 

たとえば「朝の深呼吸は1回だけやる」とか

「“ありがとう”は1文字だけ書く」とか、

“笑顔づくり”は「口角を1ミリ上げる」

くらいの気持ちで十分。

 

一度でもできたら

“私、ちゃんとできた!”と

自分をほめてあげてくださいね。

 

  まとめ

 

いかがでしたか? 以上が「身につけたら

『人生変わった』習慣5選」でした。

 

・朝の深呼吸

・1日1行のありがとう日記

・週末のお気に入りカフェ時間

・5秒以内に行動する5秒ルール

口角を上げるセルフケア

 

どれも大きな労力は必要ありません。

 

むしろ「あれ、こんなに簡単なことで、

ほんとに変わるの?」

と思うくらいシンプルですよね。


でも、忙しいあなたこそ、

こういう“小さな習慣”が

実はすごい効果を発揮するんです。

 

大きな挑戦や立派な資格をとるより先に、

まずは朝に深呼吸する、

夜に一言“ありがとう”を書く、

そんな動作があなたの心と人生を

優しくリセットしてくれます。


繰り返しになりますが、

完璧を目指さなくて大丈夫。

 

ちょっとでもやってみようかなと

思った習慣があれば、

ぜひ気軽に取り入れてみてください。

 

続けるうちに、いつのまにか

「あれ? 私、前より心が軽いかも」

と気づく瞬間がきっと訪れるはずです。


あなたの毎日が今より少しでもラクに、

そして豊かに変わっていきますよう

心から応援しています。

 

神戸より愛をこめて。

 

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本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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