なんとなく実家に帰るのが嫌。

そう思っている自分も嫌。

そう思ったことはありませんか。

 

あるいは、パートナーよりも

親のことが気になる。

そう思っている方もいるかもしれません。

 

 

  1. 潜在意識に刻まれている親子関係

 

生まれて初めて出会った社会が、

育てられた家庭の環境です。

 

母親との関係、兄弟との関係、

おじいちゃんおばあちゃんとの関係。

 

家族の社会ルールが潜在意識に

刻まれます。

 

親にこう言われたら、

このような態度で返す。

このような感情になる。

 

反応も感情も潜在意識に刻まれ、

自動思考になり、無意識に反応するのです。

 

例えば以前の私は、

親から何かを言われるたびに

イライラの感情で反応していました。

とても心配性な親なのです。

 

あれもダメ、これもダメ、

危ないからやめなさい。

 

すべて否定されて、ダメ出しされている

気がしていつもイライラしていました。

 

そして、このイライラは

親のせいだと思っていたのです。

 

いつもイライラと過剰反応

していました。

 

 

  2. 俯瞰する目を見ると気づく

 

親に何かを言うたびに

ダメ出しされてイライラする……。

 

そう思っていた私が変わったのは、

自分が親になった時。

 

それまで、親は神のような存在だと

無意識に思っていたのです。

 

間違ったことを言うはずがない。

親の言葉は絶対だと。

 

だから親に、自分の希望に反することを

言われたら、自分の希望は叶わないのだと思い、

イライラしていたのです。

 

親も人間。

 

思っていることを口にするけれど、

あっているかどうかはわかりません。

 

それをどう受け止めるかは自分次第。

 

私が欲しかった愛の形は「承認」

親が与えてくれた愛の形は

「子どもを守ろうとすること」

 

愛の形が違っただけです。

 

親は自分を作った創造主だけれど、

親が言うことが、すべて正しいわけでも

ない。

 

そう腑に落ちると、

生まれてからずっと演じていた

子役から卒業できるのです。

 

 

  3. 自分の素晴らしさに気づく

 

子役を演じていた時は、

常に自分の親に認められたい、

褒められたいと思って

行動していることが多いです。

 

周りの人に褒められても、

気づかなかったり、

受け取れないこともあります。

 

なぜなら褒めているのが

親ではないから。

 

「親の愛がほしかったんだ!」

 

その思いもすべて受け入れると、

自分を認めることができます。

 

「ありのままで素晴らしい」

 

何ができても、できなくても、

悩んでいてもすべて素晴らしい。

 

最初はそう思えなかったとしても

「私はありのままで素晴らしい」と

毎日呟き続けていると、

その思いが定着します。

 

自分で自分に愛を注ぐことができます。

 

親からの愛を待ち望む子役から卒業し、

自分の人生の主人公として、

幸せに向かっていきましょう。

 

あなたの素晴らしさを思い出す、

自己肯定感を上げる

アファメーション誘導瞑想を

アップしています。

 

 

ぜひ毎朝聞き流していただき、

潜在意識を書き換えて

理想の自分を引き寄せてください。

 

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次回の動画を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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