誰かに対して、怒りを感じることも

あります。

 

そのような時、怒りの感情のまま

相手に接したら当然、

人間関係が破綻してしまいます。

 

 

  1. 怒りとは

 

怒りとは二次感情。

 

怒りを感じるようになった

原因を見てみると、

自分の思い通りにならないことに

対して、怒りがわいていることに

気づきます。

 

相手に伝えたいことがある。

でも、うまく伝わっていない。

 

そのことを教えてくれるのが

「怒り」です。

 

怒りは、人を傷つけるために

使わなければ、

とても有用なアラートだとも

言えます。

 

 

  2. 自分の心の中を見てみよう

 

怒りの感情で心が支配されている時は、

人にぶつけないようにしながら、

まずは感情を味わいましょう。

 

少し落ち着いてきたら、

怒りの内容を分解してみます。

 

怒りを引き起こしたことの中には、

相手に伝えたいけれど、

伝わっていないことが

含まれています。

 

自分は、相手に何をして

ほしいのだろうか。

何を伝えたいのだろうか。

どうしたら伝わるのだろうか。

 

など、自分自身と対話を

していくことで、自分の本心が見えてきます。

 

 

  3. 第3案を見つける会話術

 

自分自身の考えが

すべて正しいわけではありません。

 

もちろん相手の考えが

すべて正しいわけでもありません。

 

最良の策があるはず。

それを見つけるには、

相手と会話することが一番です。

 

怒りの感情が収まり、

頭の中を整理した後に、

コミュニケーションをとりましょう。

 

「私はこのことについて、

 〇〇だと思っているけれど、

 あなたはどう思いますか?」

 

そう相手に聞いてみると、

相手も意見を言ってくれることでしょう。

 

冷静な心で聞くことができれば、

自分と相手との意見を融合した、

よりよい第3案も出てきます。

 

怒りは、自分の本音を相手に

伝えられていないというサイン。

 

否定するのではなく、

抑えるのでもなく、

自分の心を認めながら取り扱って、

よりよい人間関係を

築いていきましょう。

 

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