不安や悲しみを感じると、

そのままずっと引きずってしまいます。

どうしたらいいでしょうか。

 

このようなご相談をいただきました。

 

 

  1. ネガティブな感情は悪いこと?

 

日常生きていたら、

感情の波があります。

 

ネガティブな感情が出てくることも

あります。

 

ネガティブな感情は、

私たちが安全に生きられるようにと

出てくる感情や反応です。

 

そして、ネガティブな感情は

私たちを守ってくれるものでも

あります。

 

 

  2. ネガティブな感情は普遍的なものではない

 

そして、同じ事象を経験しても、

ネガティブに感じる人と

そうでもない人がいます。

 

過剰に不安を感じたり、

悲しみを感じた時に、

「なぜそのような意味づけをしたのかな?」

 

そう自分に質問してみると、

自分の感情が作られた起源が

たどれます。

 

例えば、心臓がバクバクするような不安感。

現代の日本で、普段の生活の中で

命の危険にさらされるような機会は、

ほとんどないことでしょう。

 

その中で、命の危険に

さらされているかのような

不安を感じたとしたら、

それは何かの意味付けが

されているからです。

 

まずは、ネガティブな気持ちを

しっかり味わって、

少し落ち着いた時に

 

「私は、何に命の危険を感じているのだろうか」

「どんな時に、過剰に不安になるのだろう」

「命の危険があるような

 意味付けをしている何かって

 どんな経験からだろうか」

 

など、しっかり踏み込んで、

ネガティブな分解して、

自分の心を知ることができたら

不安にさいなまれる前に

対処できます。

 

 

  3. 自分の気持ちが落ち込む前に対処する

 

気持ちの波が、ネガティブに向かい、

ネガティブな気持ちに変わった後から

対処しようとすると

なかなか大変です。

 

自分の気分が落ち込んだり、

怒りや悲しみに支配される前に

気分を切り替えていきましょう。

 

そのためには、

ネガティブな反応をしても大丈夫、

すべてOKと認めることから。

 

自分に優しく接することで、

自分の状況が見えてきます。

 

不安な気持ちがわいていきている。

 

そう気づくだけで、

ネガティブなことをずっと考えて、

さらにネガティブな気持ちになる前に

立ち直っていくことでしょう。

 

不安を断捨離する誘導瞑想をアップしています。

 

 

ぜひ聞き流していただき、人生を好転させてください。

 

 

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次回の動画を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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