今日は、コミュニケーションのお話し。

 

  誰もが一度は悩みコミュニケーション

 

先日、大学で質問をとりました。

 

内容は

「コミュニケーションについての悩みはありませんか?」

 

その質問で最も多かった回答がこちら。

『友達と話しが続かない』

 

本人にとっては深刻なお話し。
この表現ですと、学生をイメージしやすいですが、

これを社会人に置き換えてみると、、、


『同僚と話が続かない』
『上司との会話が苦痛だ』
『女性とコミュニケーションを

 持ちかけられない』
どうでしょう?


自分にも当てはまるものはありますか?


会話、コミュニケーションは

人間関係を築くための要になります。


要の事なので、『コミュニケーション』で

悩んでいる方は多いのです。


ある、相談者のお話しです。


20代男性 製造業の方。


この方は、同僚とのコミュニケーションで深く悩み、

職場で浮いてしまい、

お昼ご飯も同僚と食べることはせず、

いつも心を閉ざし自分を守りながら

必死で仕事をしている方。


人と話すとバカにされてしまうのではないか?

相手が自分を傷つけてくるのではないか?

といつも怯えている状態。


では、それが毎日傷つけられるのか?

と言うと、毎回の話ではなく数度からかわれたり、

いじられたりした程度。

 

しかし、数度の事でも対処の仕方が分からないので

極端に怯えてしまったのです。


もし、あなたに上記のような経験があったとしたら、

今からお伝えすることはお役立ちできます。


この男性クライエントが劇的に変わった

『ある極意』をお伝えしましょう。


この極意を自在に活用すれば、

あなたもコミュニケーションの達人です!


私がお伝えしているカウンセリングでは

傾聴する事を基本としています。


つまり、相談者の話を聞き続けます。


私の手法に則って行う『聴く』ことは

退屈なことではなく『ワクワク』すること。


もっと、相談者のお話しを

聞きたくなります。


時が経つのを忘れてしまうことが

ほとんどです。


でも、
会話=聴く
という方程式をもっている方は

とても少ないですね。


会話=話す
という事にとらわれている方ばかりです。
話すとなると、話のネタが無ければ

話せません。


今から紹介する方法は、
『誰とでも50分会話がとぎれない極意』

です。


これを活用すると会話がとぎれず、

楽に面白く話せるようになります。


継続的に実践することで効果も

上がっていくでしょうね。


どうか活用してください。


その極意とは、、、
「目の前の人をメンターとして教えを受けること」


この方法を使うと私は何時間でも

楽しんで話を聞く事ができます。

 

未知なる情報を教えてもらえるワクワク感

自分の感性にはなかった捉え方解釈の仕方

新しい視野が広がっていく感覚


あなたは教えてもらうだけ。

 

教えてもらって勉強になる上、

相手も喜ぶのですから最高ですね。


話のネタは相手が持っていますので、

事前準備も必要ありません。


これは話す技術ではなく

「教えてもらいたい」という
ハート(想い)が大事になります。

 

間違っちゃいけないのは、

「自分が寂しいからしょうがなく、

 『教えてもらいたい』風に装って聞く」

となってはいけません。

 

純粋なる「聞きたい」という想いが

重要ですね。

 

話に詰まったら「教えてもらう」ことを

試してください。

 

ネタに困ったら「教えてもらう」ことを

試してください。

 

仲良くなりたかったら「教えてもらう」ことを

試してください。

 

  話を聞くときのポイント

 

それでは、いったい何を

教えてもらえばいいのでしょうか?

 

それは相手の趣味だったり、

生きていく上で大切なことだったり、

好きなテレビ番組・ラジオ番組、

よく見る雑誌、どこに住んでいるのか、

家族構成のはなし。

 

相手に興味を持てば、

聞きたいことは無限に湧いてきます。

 

あなたが知りたいことを

聞くのがポイントですね。

 

ぜひ実践してみてくださいね!

 

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