忘れたつもりでいても思い出す後悔。

 

ふっと思い出しては

「あの時こうしていれば…。しまったな」

と思い悩む。

 

そんな経験ありませんか?

 

  1. 過去は変えることができる?

あの時、こうしていたらよかったのに…。

 

「あの時」に戻って過去を変えることが

できたら、今の状況は理想の状態に

なっていたのではないか…。

 

そう思っても、過去の出来事は

変えられません。

 

出来事そのものは、

変えられないのですが、

過去の出来事に対するとらえ方は

変えられます。

 

実は、同じ出来事でも、

意味づけは、人によって

異なるのです。

 

例えば上司に叱られたことについて

「あの上司は、自分のことを嫌っている」

そうとらえることもできます。

 

「自分の成長を願って、

あえて厳しくしている」

そうとらえることもできます。

 

同じ出来事でも、意味づけは

いろいろ。

 

ポジティブな出来事として

とらえることもできます。

 

ネガティブな出来事として

とらえることもできます。

 

ポジティブかネガティブかを

決めているのは自分自身なのです。

 

 

  2. 気づけば変わっていく

後悔していることを出来事と

感情に分けてみましょう。

 

悩みのタネだと思っている感情を

取り外した出来事を、

もう一度見直してみると、

他の視点が見えてきます。

 

見直してみると、

その出来事の良い面も見えてきて、

過去の出来事から得られるものが

変わってきます。

 

後悔や悩みが少しずつうすらぎ、

ポジティブな感情も

わいてくることでしょう。

 

 

  3. 感情は選択できる

幸せとは、出来事そのものではなく、

その時の自分の感情や解釈によって

決まります。

 

後悔や悲しみにとらわれたら、

その感情を味わったあと

「良い面は何?」

とか

「感謝することは?」

など、ポジティブな面を探す質問を

自分にしてみましょう。

 

後悔や悲しみを見ていた視線が

切り替わります。

 

別の視点が生まれ、解釈や感情が

変わります。

 

感情は、選択できるのです。

そのような感情を選びますか?

 

自分の今の気持ちにフォーカスを当て、

自分が何を選択しているのかを認めると、

後悔していたことの見え方が変わり、

心のわだかまりが消えていくことでしょう。

 

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ぜひ聞き流していただき、

あなたの感情のコントローラーを

手に入れてください。

 

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よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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