私たちの意識には、

潜在意識と顕在意識があります。


潜在意識には、

日常に経験したあらゆる記憶が
蓄積されています。


この知恵の宝庫の潜在意識ですが、
直接アクセスすることはできません。

 

無意識のうちに行動したり、
膨大な情報の中から、必要な情報を
抜き出したりするのは、
潜在意識のおかげだと

言われているのですが、
自分でコントロールはできないのです。

 

「潜在意識にどのようにプログラミング
 されているのか」が、

私たちの人生のカギです。


その潜在意識を知る手がかりの一つとして、
手書きの文字があります。

 

手書きの文字で潜在意識を知ることについて
書かれた本がありました。


それが、著書
『手書きの文字は潜在意識を映す鏡です』
です。

  1. 私たちの行動を制限するものとは?

やってみたいことをやろうとするときに
・できるわけがない
・失敗する
・まだ自分には早い
・今は時間がない
・今はお金がない

など、行動をとめるような言葉が
どこからか聞こえてきたことは

ありませんか?

 

不安や恐怖、悲しみなどの感情で、
前に進めなくなる。


これは、潜在意識の中に押し込められた
マイナスの感情エネルギーのせいです。

 

この潜在意識の中に押し込められた
マイナスの感情エネルギーのことを、
マインドブロックといいます。

 

このマインドブロックは、
主に13歳頃までの育てられ方や
経験の中で作られるものです。

 

幼い頃は、親や身近な大人に

言われたことを
素直に丸ごと受け入れていきます。

 

例えば幼い頃に
「お前はダメだ。

 花子ちゃんはちゃんと
 できているのに。

 なんでお前はいつもダメなの?
 イライラする」
と言われ続けていたとしたら・・・。

 

「私はダメなんだ」と思い込み、
ダメな子としてふるまって

しまいます。

 

たとえ何かをやりたいと

思ったとしても
「私はダメな子」というプログラムが
発動して挑戦できないのです。

 

大人になって、

幼い頃に「ダメな子」と言われた
ということは忘れている

かもしれません。


でも、
「私はダメな子。だから挑戦できない。

 挑戦しない」


というプログラミングは

発動し続けてしまうのです。

 

  2. 自分のマインドブロックに気づく方法

 

著書
『手書きの文字は潜在意識を映す鏡です』では、
マインドブロックに気づく方法が
3つ紹介されています。

 

その中の一つに、

手書きの名前をみるというものが
あります。

 

サインペンを使って手書きの文字を
書いているときは、

紙とペンの抵抗が少ないので、
あまり考えずに文字が書けるそうです。

 

あまり考えずに何かをしている時は、
潜在意識が動いている時。


さらっと書いた文字には、

潜在意識からの
メッセージが含まれているのです。

 

たとえば、
サインペンで書いた自分の名前を見た時に、
・文字の大小
・文字の下部をつなげたベースラインのみだれ
・文字の一つ一つの傾き

これらに、潜在意識からのメッセージが
込められているとのこと。

 

ベースラインが上がっているときは、
心配するよりも行動しようという
気持ちが込められています。

 

ベースラインが下がっているときは、
気分が落ち込んでいるのかもしれません。

 

同じ人が書いた文字でも、
気分によって文字の大きさやベースライン、
文字の傾きが異なってくるのです。

 

  3. マインドブロックに気づくことで、選択ができる

 

手書きの文字から、
自分のマインドブロックに気がついたら、
認めることができます。

 

例えば、先程の例ですと
私は、過去に「ダメな子だ」と言われたのが
マインドブロックになっているから、
先に進む時に壁を感じやすいんだな。


と気づいて、認めることができます。

 

認められれば、選ぶことができるのです。


そのまま、すぐにやりたいことはせずに
様子をみるのもいいし、
ちょっとやってみるのもいいです。

 

自分で選択しているので、
悩むこともありません。


どちらでも選べるのが
本当の豊かさなのです。

 

・マインドブロックって何?
・人生を豊かにするには?
・手書きの文字からどうやって
 マインドグロックを探すの?

など、気になった方は著書
『手書きの文字は潜在意識をうつす鏡です』
を手に取ってみてください。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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