友達や上司や同僚から何かを言われても、

わきあがる感情はあるけれど、

態度に出して怒ったりはあまりしない。

 

けれど、家族から何かを言われたら、

強烈に反応してしまい、

怒ったりどなったりしてしまう。

 

特に実家の両親や兄弟には

感情が剥き出しになってしまう。

 

そう思ったことはありませんか?

 

 

  1. 家族とは

 

 

両親や祖父母、兄弟など、

実家の家族は、生まれて初めて

出会った社会です。

 

3歳頃までは、家族の中で育まれ、

家族のルールがとりまく社会全体の

ルールでした。

 

親とはこういうもの

祖父母とはこういうもの

兄弟とはこういうもの

というのが決まっていきます。

 

 

  2. 反射的に反応してしまう理由とは

 

人生の最初に出会って、長い時間を過ごす家族。

 

例えば、親に小言を言われたら

とりあえず無視するとか

怒られたら言い返してみるなど

 

長い年月をかけて反応が

決まっているものがあります。

 

潜在意識の中で決まっているので、

無意識に同じ反応を返してしまいます。

 

 

  3. 無意識の反応を変えるには

 

例えば私の場合、何かをしようとする時は

いつも親から「ダメ」と言われていました。

 

うるさいな。なんで余計なことを言うんだろう。

 

いつもそう思っていました。

 

娘ができて、親になって

初めて気づいたのです。

 

いつも親が「ダメ」と言っていたのは

愛だったのだと。

 

そして、絶対的な存在だと思っていた親も

人間だったのだなと気がつきました。

 

そして、自分の反応は、

親の愛がほしかったのだなというのも

見えてきました。

 

相手の言葉に込められた愛、

愛を欲しがっていた自分。

 

欲しい愛ではなく、

違う形の愛が与えられていたことに気づかず、

絶望していた自分。

 

このようなことに気づくと、

無意識の反応が変わっていきます。

 

ダメだという親のこともいとおしくなり、

いじけたり、怒ったりする自分も

いとおしくなります。

 

あるがままで素晴らしいと思え、

幸せな気持ちに

なっていくことでしょう。

 

反射的に反応せず、

まずは一旦立ち止まるには、

今、何を感じているのかに

気がつくことからです。

 

怒りの反応に気がついたら、

こちらの誘導瞑想を試してみてください。

 

 

怒りを手放し、客観的にみることで、

その反応が作られた経験を

紐解くきっかけが見えてきます。

 

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次回の動画を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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