仕事を頑張っているのに、
なぜか上司から認められず

怒られてばかり。


まわりを見ると、怒られているのは
自分だけのような気がする。

 

なんで私ばかりが怒られる?
許せない。なんとかして謝らせたい。

 

例えば、このような

「この人は許せない」
と思う人はいませんか?

 

  1.人を変えることはできる?

 

 

怒りや苦しみを与えられた相手に、
自分のつらさをわからせて、
あやまらせたら気分が

落ちつくかもしれない。

 

もしも、そう思っているとしたら、
謝ってもらえるまで

ずっと怒りや苦しみを
かかえたままでいることになります。

 

相手に心や行動を変えてほしいと
思ったとしても、

相手を変えることはできません。

 

そして、相手が変わるまで、
怒りや苦しみをかかえたままで
いなくてはいけない

わけでもないことでしょう。

 

  2.その反応を取ると決めているのは自分

 

 

この人と会うと気分がよくなる。
もっと一緒にいたくなる。

 

そのような人はいませんか?

 

実は、

「この人と会うと気分がいい」と
決めているのは自分自身です。

 

反対に「この人は許せない」

そう思うのも、
自分自身で決めている結果です。


相手と和解する必要はありません。

 

傷つけられて苦しみと

向き合っているのは、
自分自身。


許せないと思っている相手ではありません。

 

「あの人のことは許せない」

そう思っている自分、
悩んでいる自分を認めて、
そう思うのもいいよねと許す。

 

そう思えることで、

苦しみから解放されます。

 

  3.怒りや恨みは自分自身を傷つける

 

 

アメリカのメリーランド州にある
ジョン・ホプキンス病院の医師、
カレン・スウォーツ氏によると、
「傷つけられたり、

 大きな失望を感じたりすると、
 肉体的負担が大きいのです」とのこと。

 

悩んでいる自分を丸ごと許すことで、
心臓発作のリスクを低下させ、
コレステロール値と睡眠が改善。


許しはストレスレベルを落ち着かせ、
健康の改善につながると指摘しています。

 

怒りや恨み、苦しみの状態が長引くほど、
自分自身の心や健康に悪影響があります。


気づいて、認めて、許すことで、
心は解放されていきます。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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