「今、起こっていることは
 自分自身が引き寄せて創造している」
そう言われています。

 

でも、思い通りの人生を

歩んでいないとしたら、
「私がこんな人生を引き寄せているはずがない。
 こんな人生は望んでいない」
そう思うことでしょう。

 

人生には、設計図があります。


その設計図が、思い通りの人生になっていれば、
理想の人生が生きられるはず。

 

では、その設計図はいつ作られたのでしょうか。

 

  1.人生の設計図とは

 

 

人生には、設計図があり、
私たちはそれを参照しながら生きています。


その設計図は、過去の経験から

作られています。

 

幼少期に親や周りの人から

言われた言葉から、

 

・子どもは親の言うことに

 従わなければならない
・テストは100点とって当たり前
・何かができる自分には価値があるけれど、
 ありのままの自分では価値がない

 

例えば、こんな考えが設計図に

書き込まれていたとしたら。

 

子どもの頃は、必要な考え方

だったかもしれません。


大人になった今は、人生は自分で

選択できます。


でも、大人になった今は

もう不要になった考え方も、
設計図に書き込まれたままなのです。

 

  2.今を管理することで、幸せを管理できる

 

 

「今の状態」の連続体が人生です。
今の状態が幸せなら、

人生そのものが幸せになります。

 

では、何をしたら

幸せになれるのでしょうか。

 

私たちの状態を作っているものは
・入ってくる情報
・行動
・とりまく環境
・付き合っている人たち
などです。

 

これらを機嫌良くワクワクを感じることに
していけば、幸せな人生になります。

 

ただ、私たちの状態を作っている要素を
管理しただけでは、
幸せを感じられない事もあります。

 

それは、設計図に書き込まれたことが
作用するから。

 

上司にほめられた時に
「ほめられてうれしい」と受け取れる人と
「自分がほめられるはずがない。まだまだだ」
と受け取れない人がいます。

 

それは、設計図に

何が書き込まれているのかに
よって変わってきます。

 

  3.設計図に書き込まれた価値観に気づくには

 

 

自分の価値観で物事を見ているので、
その価値観にはなかなか気づけません。


悩みや問題が発生した時が、
自分の価値観に気づくチャンス。

 

・なぜ、仕事を頑張っても

 達成感が得られないのだろうか。
・なぜ、パートナーに

 無視されている気がするのだろうか。
・なぜ、同僚と話している時に

 疎外感を感じるのか。

 

悩みを、第三者的な目線、

客観的な目線で見ると、
自分の価値観が見えてきます。

 

そして、その価値観が

いつ作り出されたのか、
過去にさかのぼって考えていくのが

カウンセリング。

 

幼い頃に、言われた言葉だった、
など気がつくことがあります。

 

価値観が設計図に

書き込まれた状況がわかると
次に同じような出来事に遭遇しても、
反応が変わります。

 

悩むのか、悩まないのかが

選択できるのです。

 

幸せの方向に向かっていけることでしょう。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

神戸正博公式LINE、始動

 

神戸を応援してくださっている方

に向けて運用している

ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。

 

神戸の新プロジェクトや、

それにまつわる進捗の共有

 

神戸の研究の最前線情報なんかも

発信していきます。

 

line_btn